独シクストがロボタクシー、22年からミュンヘンで試運転
2021.10.04 00:00

配車サービスのシクストは22年にミュンヘンで自動運転のロボタクシーを展開する計画だ。同社はインテルと協力し、ドイツやその他欧州諸国で自動運転サービスを開発・拡大している。
ミュンヘンを皮切りに展開するサービスは、シクストのアプリと都市型モビリティアプリ「Moovit(ムービット)」で利用できる。ドイツで公道での自動運転を可能にする法案が可決されたことを受けた取り組み。22年に試運転を開始し、関係当局による承認を条件に商業運行に移行する。
シクストがメンテナンスと運用を監督し、インテルが走行車の所有権を持つこととなる。
この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「SIXT AND INTEL UNITE FOR AUTONOMOUS TAXI VEHICLE LAUNCH」
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カテゴリ#観光マーケティング#新着記事
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