遠隔操作ロボットのアバターイン、本格展開へ 法人利用促進
2021.08.02 00:00

アバターインは、自宅などから遠隔地をその場にいるかのように体験できるサービス「avatarin」の本格展開に向け、今秋からベータ版の提供を開始する。体験に必要なプラットフォームを立ち上げ、法人向け利用プランの予約受け付けを開始した。同社はANA ホールディングス発のスタートアップ。
遠隔地にあるアバターロボットの中から好きなものを選び、自宅などからパソコンでアクセスして操作する。施設内などの様子を映像や音声で得られる。
プランは2種類。体験型商品を販売するためのパブリックプランでは、事業者がプラットフォーム上で施設訪問等の体験型商品を作成し、不特定多数に販売する。代金決済も同時に行える。料金は月額7万6780円。業務利用のプライベートプランはショールームへの顧客の招待などに活用できる。料金はケースに応じて要相談。
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