人生に不可欠な“遊び”の場を訴求 カリフォルニア観光局、ブランド刷新で
2024.07.26 12:38

カリフォルニア観光局は十数年ぶりにブランドを刷新した。これまでの「ドリーム・ビッグ」に代わり、「最高のプレイグラウンド」を新たなキーワードに日本で積極的なマーケティング活動を展開する。
プレイ(遊び)は健康や人生、生活に不可欠な要素とする遊びの研究機関「ナショナル・インスティテュート・フォー・プレイ(NIFP)」の研究に基づき、8つのプレイスタイルを設定。それぞれのスタイルに沿った地域やアクティビティーを同局のウェブサイトで紹介し、多彩な体験ができる場所としてカリフォルニア全体を訴求する。
州の主要都市ロサンゼルスでは、日本人渡航者が増えている。7月初旬に米CNNテレビが取り上げられたほどで、ドジャースの野球観戦が目的。日本人渡航者は23年が約23万人で、19年(約35万人)の6割強まで回復した。ロサンゼルス観光局は24年に31万7000人、25年は34万人を見込んでいる。
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