日本の宿泊施設に新評価基準 ミシュランキーが登場、108軒選出
2024.07.15 00:00

日本ミシュランタイヤは日本全国のホテル・旅館を3段階で評価する独自の格付け「ミシュランキー」を発表した。ミシュランガイドのホテルセレクションの中でも、特に優れた施設に授与するもの。レストランガイドの星のように、宿泊施設を鍵マークの数で評価する。
最高位の3ミシュランキーに6軒、2ミシュランキーには17軒、1ミシュランキーには85軒の計108施設が選出された。快適さ、サービス、スタイル、エレガンスのすべてを高いレベルで提供していると評価する3ミシュランキーには、強羅花壇、ブルガリホテル東京、パレスホテル東京、アマネムなどが名を連ねた。
ミシュランキーは4月にフランスで初めて公開。その後、米国、スペイン、イタリアの順で公開され、日本は世界で5カ国目、アジアでは初となる。
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