ノルウェージャンクルーズライン、ラグジュアリー客船の訴求強化
2020.02.06 17:58
ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスのスティーブ・オデル・シニアヴァイスプレジデントが先ごろ来日し、旅行業関係者向けにレセプションを開催した。同社は17年に日本オフィスを開設し、ラグジュアリークルーズとしてブランドを訴求してきた。保有する客船の販売は好調に推移しており、なかでもリージェント・セブンシーズ・クルーズは20年の予約者数が昨年末の時点で19年を超えた。
この2月には、1泊100万円のスイートルーム2部屋を持つ新型船「セブンシーズ・スプレンダー」が就航する。400㎡のゆとりある部屋には1台2000万円のベッドを配置した。21年には、リージェントとして日本発着クルーズを予定している。
オーシャニアクルーズも販売は好調で、20年の総提供客室数のうち、すでに85%が販売済みとなっている。22年には180日間の世界一周クルーズの販売を開始する考えも明かした。

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