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概要

TJ20140616_BN

[PR]業界と共に歩んで50年 海外渡航自由化50周年ということで、マレーシア政府観光局として、心からお祝いを申し上げます。 この50年の間、旅行業界の皆様にマレーシアへお客様をご送客いただき、今では年間50万人を超える日本人訪問デスティネーションに成長することができました。 『週刊トラベルジャーナル』も創刊から今年でちょうど50年を迎えられましたが同誌には日本の業界を代表する専門誌として、創刊以来これまで、マレーシアのデスティネーション・マーケティングについてご協力いただきました。この場をお借りして深く感謝申し上げます。 マレーシアはロングステイ財団の「ロングステイ希望国調査」で、2006年?2013年の8年間連続第1位に選ばれました。これも、旅行業界をはじめとした皆様のご支援とご協力の賜物であり、あらためて厚く御礼申し上げます。 マレーシアの魅力は、ロングステイなどのニッチマーケットやニューツーリズムにとどまらず、世界遺産、MICE、教育旅行、レジャーなど、幅広い層にアピールできる魅力的な素材に溢れているところにあります。教育旅行もさらに活発化を 特に、教育旅行の分野においては、これまで日本の高等学校を中心に交流が行われ、年間140校以上の高校から2万人を超える学生がマレーシアへ修学旅行で来られています。 また、マレーシアは近年「グローバル人材育成」の拠点としても認知されるようになり、世界の成長センターとして目覚ましい発展を遂げる42億の人口を擁するアジアのゲートウェイとして、また教育研修ハブ地として注目されております。多民族、多文化、多言語のアジアのダイバーシティとダイナ昨年、マレーシアへの日本人旅行者数は前年比9.2%増の51万3076人。マレーシアでは2014年を「マレーシア観光年」と位置づけ、全世界からの旅行者誘致活動を積極的に展開している。 ノール・アズラン東京支局長に今後のマレーシア観光について聞いた。ミズムに満ちた学びの国として、高校生だけにとどまらず、日本の大学生や教員、企業の若手社員、自治体職員、そして業界関係者を含め、幅広い層に支持されるようになってまいりました。 来年12月には「ASEAN経済共同体」が設立され、「ヒト・モノ・カネ」の流れが加速度的に進むアジア大交流時代が本格化します。この歴史的転換点と言える大きな潮流の中で、日本と日本人がグローバル社会で生き残ることのできるヒントを掴むには、マレーシアでの経験が必ずや大きく役に立つはずです。 マレーシアは2020年に先進国入りすることを目指し、現在国を挙げて経済社会変革に取り組んでいます。また、「ニューエコノミックモデル」のもと「観光変革プログラム」が推し進められ、2020年までに世界中から3600万人の訪問客を誘致するために最大限の努力を行っています。 折しも、2020年は東京オリンピック開催の年であり、日本のグローバル化と観光立国化がここ数年で一挙に進むことになるでしょう。特にホスピタリティー産業のグローバル人材育成分野において、マレーシアがご提供できる領域が数多くあります。ぜひこれを機に、日馬双方向の交流が深まっていくことを期待しています。 今年は、「マレーシア観光年(VisitMalaysia Year)2014」です。ぜひ、実際に現地を訪れ、ご自身でその魅力を体験してください。皆様のお越しを、心よりお待ちしています。www.tourismmalaysia.or.jpマレーシア、ロングステイ希望国8年連続1位にアジア大交流時代に向け相互交流を拡大マレーシア政府観光局 東京支局長 ノール・アズラン氏1990年にマレーシア政府観光局に入局、ペナンオフィス、台北オフィスを経て09年から現職。PROFILEトラベルジャーナル50周年 メッセージ