ブックタイトルTJ20140616_BN

概要

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［PR］まだまだ伸びるクルーズマーケット　海外旅行が自由化された翌年の1965年、ニュー・オリエント・エキスプレスに入社、旅行業界でのキャリアをスタートさせました。クルーズとの出会いも、その時です。４泊５日のフィジークルーズが催され、それに添乗員として参加しました。島々をつなぐ美しい海と空、寄港地での観光、船内での数々のイベントと、仕事で乗船しても楽しく過ごせるクルーズはなんて素晴らしい旅なんだろうと感じました。　以来、会社を移りながらもクルーズに積極的に関わるようになり、その世界にすっかり魅了されてしまったのです。92年には、プリンセス・クルーズをはじめ世界のクルーズ客船運航会社を日本に紹介するクルーズ・バケーションを設立し、そして12年にはカーニバル・ジャパンとして生まれ変わりました。　プリンセス・クルーズが13年から本格的な日本発着クルーズを実施したこと、また個人的にはフライ&クルーズ約款の認可に尽力したことなどは、大変印象深いです。　この間、日本での外航クルーズの乗客数は確実に増加していますが、まだまだマーケットは伸びると考えています。クルーズは顧客の満足度が高く、高収益で、将来性の高い新しい旅行商材です。また、日本へのインバウンドも有望なマーケットとして期待できます。そして当然ながら、マーケットの拡大には旅行会社の皆さんのサポートが必要です。クルーズが一層広がることを期待しています。旅行業界との関係強化でクルーズ人口拡大へトラベルジャーナル50周年 特別インタビューカーニバル・ジャパン代表取締役木島榮子氏大学卒業後、ニュー・オリエント・エキスプレス（現エヌオーイー）、ヴィーヴルを経てクルーズ・バケーションを設立。2012年３月から現職。PROFILE