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概要

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約30年ぶりの大規模改修 アメリカ西海岸の拠点空港であるロサンゼルス国際空港が大変身した。昨年秋にはトム・ブラッドレー国際線ターミナル(TBIT)の大改装を済ませ、最新設備を備えた空港として旅行者からも高い評価を得ている。生まれ変わったロサンゼルス国際空港は、今年海外旅行自由化50周年を迎えた日本からの旅行者を迎える空の玄関口にふさわしい、近代的で機能的な空港となっている。 1984年のロサンゼルス・オリンピック開催に合わせて建設されたTBITの大規模改修は約30年ぶり。ロサンゼルス国際空港設備改良計画の一環で、TBITには総額19億ドルが投じられた。昨年3月には新しくノース・コンコースが、9月にはサウス・コンコースがオープンした。新TBITには全部で18のボーディングゲートが設置されているが、半数の9ゲートは、エアバスA380型機など次世代大型機に対応可能な設備を整えている。また税関検査場や出入国審査エリアにも最新設備を導入、手続きが迅速化した。 新TBITはレストランやショッピング施設の充実ぶりにも目を見張るものがある。ハリウッドの有名ブティック「FredSegal」やセレクトショップ「Kitson」、人気シェフによる現代的メキシコ料理で人気の高い「BorderGrill」、ロサンゼルスの人気ハンバーガー店である「UMAMI BURGER」など、地元ロサンゼルスの22ブランドを含む60以上の高級レストラン、ショッピング施設が出店している。www.discoverlosangeles.com/jpトラベルジャーナル50周年 特別企画 ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港ロサンゼルス国際空港注目の新国際線ターミナルダイナミックなデザインの外観新国際線ターミナルにオープンしたKitson南側コンコースcJoe Cordelle Courtesy of Fentress ArchitectscWestfield at LAXcJay Berkowitz, LAWA[PR]