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概要

SPAIN1901

パンプローナの人々が1年で最も楽しみにしている祭りで、早朝に花火が打ち上がると市庁舎前の広場に集まった人々が歓声を上げて祭りが始まる。別名「雄牛の祭り」と言われるだけあって、主役は牛。毎朝、旧市街を猛スピードで駆け抜ける牛追いや、闘牛が祭りの花形。「ペーニャ」と呼ばれるグループが歌や踊り、ジョークなどで闘牛を盛り上げる。20サンティアゴ・デ・コンポステーラ市の守護聖人、聖ヤコブの祝日で、祭りはこの日を挟んで約2週間開催される。当日は大聖堂でミサが行われ、各地で聖体の日に行われる厳粛な宗教行事。例えばトレドでは、装飾が施された街に、地面に敷き詰められた香草の香りが立ち上る。正午にはトレド中の鐘が鳴り響き、聖体顕示台を載せたみこしのパレードが行進。先頭に5大陸を代表する巨人たちが登場する。この日は市内の宮殿や邸宅の庭が特別に公開されるほか、1週間にわたりコンサートやショーなど多彩なイベントも開催される。16日中はヒガンテスやカベスードスと呼ばれる人形のグループが旧市街を行進するのが見どころ。夜にはオブラドイロ広場で光と音楽と花火のショーも行われる。ガリシア州の伝統衣装を身に着けた人々の行進やコンテストも必見だ。21土地の作物を食べ、かがり火を焚いて花火を打ち上げる風習が1928年に正式な祭りとなった。火を崇拝する祭りで、アリカンテでは夏の到来をこの火祭りで祝う。現在では、街の至る所に設置した巨大な人形群「オゲラス」が最終日に燃え上がるのがハイライト。翌朝、住民は灰を家に持ち帰る。この灰を保存しておくとその後1年、悪いものから家庭を守ってくれるといういわれがある。15Julio7月ワインの名産地として知られるラ・リオハ州のアロで行われる一風変わった祭り。かつて近くの町と岩山の所有権を争ったことが起源で、2つのグループがワインを掛け合う平和的な戦いが繰り広げられる。参加者の目印は白い服と赤いスカーフ。町から約6km の岩山を舞台に赤ワインの掛け合いが始まると、周囲は一面ワインの海に染まる。毎年約10万リットルのワインが使われる。18グラナダの街全体が舞台となる音楽舞踊祭。1883年から開催されてきた交響楽団コンサートと1922年に催された「カンテ・ホンド」コンクールが起源で、現在ではさまざまなジャンルの舞台芸術を取り上げている。主な会場は、カルロス5世宮殿やヘネラリフェ庭園の野外劇場、アルハンブラ宮殿のアラヤネスの中庭など。教会や歴史的建造物も使われ、毎年約3万人が訪れる。17トレドで聖体の日に行われる厳粛な宗教行事。装飾が施された街には、地面に敷き詰められた香草の香りが立ち上る。正午にはトレド中の鐘が鳴り響き、聖体顕示台を載せたみこしのパレードが行進。先頭に5大陸を代表する巨人たちが登場するのが見どころだ。この日は市内の宮殿や邸宅の庭が特別に公開されるほか、1週間にわたりコンサートやショーなど多彩なイベントも開催される。19?グラナダ観光局サン・フアンの火祭り 15アリカンテグラナダ国際音楽舞踏祭 17 グラナダメリダ古典演劇祭 19 バダホス県メリダ聖体祭 16 全土(特にトレドやグラナダなどが有名)ワインバトル 18 ラ・リオハ州アロコルドバ・ギターフェスティバル コルドバグレック・ サマーフェスティバル バルセロナアルバリーニョ産ワイン祭り ポンテベトラ県カンバトス上旬上旬~8 月上旬下旬~8月上旬サン・フェルミン祭 20ナバーラ州パンプローナ~8月25日サンティアゴ・アポストル祭り 21サンティアゴ・デ・コンポステーラパトゥン・デ・ベルガ 14 バルセロナ県ムニシピ23日19日24日23日20日21日29日12日3日7日14日25日[PR]