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概要

SPAIN1901

スペインの3大祭りに数えられるアンダルシア地方セビージャの祭り。カラフルなフラメンコの衣装や伝統的な衣装を身に着けた男女が街なかを行き交い、「カセタ」と呼ばれるテントが設営され、食べたり飲んだり踊ったりして陽気に過ごす。フラメンコショーや仮設遊園地、闘牛など街のあちこちでさまざまなイベントが催され、セビージャの街全体がお祭りムード一色に包まれる。10地中海に面した町アルコイで16世紀から続く伝統ある祭り。1276年にこの地で起こったイスラム軍とキリスト教軍との戦いを再現し、中世の衣装を身に着けた人々が2つの軍隊に分かれて街なかをパレード。広場で戦闘を繰り広げる。伝説では、守護聖人サン・ホルヘが加勢してキリスト教軍が勝利したとされ、最終日には馬に乗ったサン・ホルヘが登場し、矢を放って祭りの終わりを告げる。9コルドバでは、毎年春に自宅のパティオ(中庭)を公開するイベントが行われる。白壁にゼラニウムやジャスミン、カーネーションなどが美しく飾られた庭はほぼ一日中開放されており、ホストがタパスやワインを振る舞ってくれることもある。同イベントのビジターセンターやビアナ邸のパティオは年間を通して見学できる。ユネスコの世界無形文化遺産でもある。11家畜売買の市場から始まり、現在の馬の祭典に発展した。会場となるゴンサレス・オントーリア公園では馬の品評会や競技などが行われ、参加するスペイン各地と海外諸国から100万人以上がロシオ村を目指して巡礼する宗教と宴が同居する祭り。アルモンテ(ウエルバ)から17kmのロシオ村へは4つの代表的な道があり、各地の信仰会は歌い、踊り、焚き火を囲みながらブランカ・パロマの聖堂を目指して進む。祭りのハイライトは月曜の柵越え。村を練り歩くためにマリア像が祭壇の柵を越えることを指す。13バルセロナから北北東97㎞に位置するベルガで行われる祭り。キリスト教伝来以前の民族的な夏祭りが、中世キリスト教の聖体祭と重なって、現在の大人形の行列や踊りでにぎわうパトゥン・デ・ベルガになったという。市役所のあるサン・ぺラ広場で、曲の演奏に合わせて繰り広げられる寸劇も見どころ。ユネスコの世界無形文化遺産でもある。14人々も乗馬服に身を包むという、まさに馬一色となるお祭り。子供用アトラクションも用意されるほか、大人たちはヘレス原産のシェリー酒を飲んだり、セビジャーナスを踊り明かしたりとにぎやか。祭りの最後は花火が打ち上げられる。12Mayo Junio5月6月5月の十字架祭り コルドバ馬祭り 12 カディス県へレス・デ・ラ・フロンテーラアラブ人とキリスト教徒の祭り 9  アリカンテ県アルコイ春祭り 10 全土(特にセビージャ、クエンア、マラガ、サモラ、バレンシアが有名)パティオ祭り 11 コルドバ国際音楽サミットイビサ島ロシオ巡礼祭 13ウエルバ県アルモンテ1日4日4日6日19日11日11日18日6日5日22日24日10日9日[PR]