ブックタイトルPUG181105

概要

PUG181105

1 アカンタモールは写真映えに加え、ショッピングも魅力的　2 昨年登場したハンブロス。インスタ映えのグルメスポットが増えている　3 多数点在するインスタ映えのバス停を探すのも一興　4 フィッシュアイマリンパークの海中展望塔に続く桟橋　5 ハファロハで記念撮影　6 提供されるシェイブアイス　グアムを訪れる日本人旅行者数は18年に入ってから前年割れが続き、1 ～ 8月の累計で前年同期比19.0％減の36万3537人とふるわない。しかし、回復の兆しも見えており、8月は減少幅が10.3％まで縮小した。減少の要因となって　こうした回復傾向を演出した要素の一つが写真投稿サイト、インスタグラムの存在だ。グアム政府観光局（GVB）は18年度（17年10月～ 18年9月）のグローバルコミュニケーションテーマに「＃instaGuam（インスタグアム）」を掲いる航空座席供給量は、チャーター便が8月単月で117本運航され、旅行会社や航空会社の取り組みに力強さが戻りつつある。書き入れ時の夏休み期間に回復の兆しが見えたことは、今後の本格回復にも希望を抱かせるものだ。太平洋の常夏の楽園、グアムに降り注ぐ陽光は明るく、すべてを鮮やかに照らし出す。そんなリゾートアイランドにビビッドカラーが映える“インスタスポット”が続々と登場している。グアム政府観光局はインスタをキーワードに旅行者誘致を強化する方針だ。グアム旅行喚起へインスタグラムで訴求力アップ1 234 5616