ブックタイトルPUG180430

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概要

PUG180430

写真提供/ハワイ州観光局地元の人もよく利用するレンタサイクル少人数の移動はBiki で100カ所のレンタサイクル網 17年6月、ホノルルに新しい交通システム「Bik(i ビキ)」が誕生した。100カ所の駐輪スポット「ビキストップ」にある約1000台の自転車をセルフサービスでレンタルできるもの。ビキストップはホノルルを中心に、ダウンタウンからダイヤモンドヘッドまでのエリアに点在。好きな所で借り、好きな所で返却できるシステムは、これまでにない画期的な旅行者の足となりそうだ。 ビキはハワイ州やホノルル市、民間パートナーなどの支援により、利用料金が30分で3.50ドルの低コストを実現した。30分超過するごとに3.50ドルが加算される仕組みだ。5時間20ドルのパスも用意されているほか、アプリをダウンロードすれば各ビキストップの空き状況を確認できる。 一人旅や小グループの活動範囲が広がるアイテムとして注目を集めそうだ。インスタ映えスポットならカカアコへ ここ数年、注目度の高いエリアといえば、アラモアナとダウンタウンの間に位置するカカアコだろう。小さな工場や倉庫が立ち並ぶエリアだったが、今やおしゃれなカフェやショップが集まり、フォトジェニックなウオールアートが話題だ。カラフルでポップなデザインから社会風刺が効いたイラストまで、まるで野外アートギャラリーといった趣となっている。 カカアコでウオールアートが始まったのは11年。世界各国から有名アーティストを呼び寄せて開催したストリートアートイベント「パウワウ・ハワイ」がきっかけという。今年も2月に開催され、巨大な壁にアートが描かれていく工程を見学できるとあって、大きな話題を集めた。ファミリーにお勧めの体験5人乗りバギー 東京ドーム450個分の広大なクアロア・ランチは、ドラマチックな自然景観と数々のアクティビティーが魅力の体験型スポット。一番人気のアクティビティーといえばATV(四輪バギー)だが、このほど5人乗りバギーのラプターツアーが登場した。1人乗りのATV は運転免許証が必要で、かつ年齢制限があったが、ラプターツアーは運転者が1人いれば家族やグループ全員で搭乗できるのが魅力。起伏の多いオフロードを走るのはATV と同じで、1時間と2時間のコースが用意されている。 クアロアといえば数々の映画やCMのロケ地としても有名だ。今年は「ジュラシック」シリーズ誕生25周年を迎え、7月には新作「ジェラシック・ワールド5人乗りバギーのラプターツアー /炎の王国」の公開が予定されている。フォトジェニックスポットとして欠かせないカカアコのウオールアート9