ブックタイトルMEXICO180618

ページ
2/6

このページは MEXICO180618 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

MEXICO180618

1 サンミゲル・デ・アジェンデ歴史地区とともに世界遺産に登録されているヘスス・ナサレノ・デ・アトトニルコ教会 2 3 ケレタロのアーチ型水道はコロニアル時代の遺稿。歴史地区にはバロック調の建物が多く見られる 4 散策を楽しませてくれるグアナファトの街並み日本/メキシコ間アエロメヒコ航空で所要約12時間AM57便成田発14:25 → メキシコシティ着13:20AM58便メキシコシティ発1:55 → 成田着翌6:20銀の道へのアクセス(乗り継ぎ)メキシコシティ/ケレタロAM2464便メキシコシティ発16:30 → ケレタロ着17:40AM2463便ケレタロ発19:05 → メキシコシティ着20:15メキシコシティ/レオン(グアナファト)AM130便メキシコシティ発15:30 → レオン着16:40AM165便レオン発22:04 → メキシコシティ着23:15■ Access Information世界遺産に登録された。約2600㎞の道のうち、メキシコ部分の1400㎞には、約60もの遺跡と5つの世界遺産が点在する。世界遺産にはメキシコシティ歴史地区とソチミルコも含まれるが、ケレタロの文化財地帯、サンミゲル・デ・アジェンデ歴史地区とヘスス・ナサレノ・デ・アトトニルコ教会地区、古都グアナフアトと近郊の銀鉱群、サカテカス歴史地区とほとんどが中央高原エリアのコロニアルシティで、歴史的・文化的な価値の高さを示している。 発掘された銀で得た莫大な富によって銀の道沿いに誕生した各コロニアルシティでは、絢爛豪華な教会が建築された。なかでも、サカテカスからグアナファトあるいはサンミゲル・デ・アジェンデ、ケレタロを経由してメキシコシティに至る道は、コロニアルシティを巡る「銀の道・北ルート」として、美しい建築物や街並みが楽しめ、メキシコの真髄を感じる観光ルートとなっている。 メキシコは日本からの直行便が増え、ヨーロッパに行くのと同じ時間でアクセスできる身近なデスティネーションとなった。中央高原は近年、自動車メーカーなど日本企業の進出が相次ぎ、ビジネスの側面がクローズアップされることが多いが、メキシコの懐に触れる観光素材として見つめ直したい。銀の道Silver Route鉱山で発掘された銀を運んだかつての交易路であると同時に、その恩恵を受けて繁栄した都市を結ぶ観光ルート。メキシコの中央部を縦に貫く。メキシコシティを境に北ルートと南ルートに分かれる。c M e x i c o T o u r i s mB o a r d : R i c a r d oEspinosa-reo(Photo1)、ケレタロ州政府観光局:Paco Baeza(Photo2,3)12 3 4※7月以降のスケジュール[PR]