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概要

GPR1808

NEWS&TOPICS成田エアポート ワンデイ・サマースクール航空会社の施設見学やお仕事体験などを実施 国際拠点空港としての役割を担う成田空港への理解を深めてもらおうと、NAAは全国の小学5・6年生を対象とした「成田エアポート ワンデイ・サマースクール」を毎年開催している。サマースクールでは、航空会社の施設見学やCIQ(税関・出入国審査・検疫)施設での“お仕事体験”などを実施。成田空港を支える仕事やその舞台裏を楽しく学びながら、世界や国内各地とつながる成田空港のスケール感を直接感じてもらえる企画となっている。 今年は7月31日、8月1日、2日の日程で開催し、3日間で全国から合計57人の小学生が参加した(プログラムは各日同一)。 航空会社の施設見学では、今回はデルタ航空の協力を得て、ハワイ線のエコノミークラスで実際に提供されている機内食を楽しんだほか、米国から到着した航空機のブロックイン(スポットに入る瞬間)を間近で見学したり、整備士から航空機についての解説を聞いた。 CIQ施設見学では、日本の安全を最前線で守る仕事を模擬体験。小学生も必須となった英語を使っての入国審査、動・植物検疫の検査、税関での手荷物検査と麻薬探知犬のデモンストレーションの見学などを行った。 このほか、A滑走路脇で迫力あふれる航空機の離着陸を体感したり、空港消防所での消防車両の放水実演や運転席への試乗などを経験した。 なお、「ワンデイ・サマースクール」への参加は、毎年6月ごろに成田空港のホームページで募集を行っている。 第1 ターミナル前のP1 駐車場において建設を進めていた新たな立体駐車場がこのほど完成し、夏期繁忙期を前に収容可能台数が大幅に拡大した。また、第2 ターミナル前にあるP2 駐車場でも立体駐車場の建設が始まっており、2019 年夏ごろのオープンを目指している。圏央道や外環道などの道路アクセスが整備され、自家用車による来港者の増加が見込まれることから、新たな空港内駐車場の整備により利便性がさらに向上する。 P1 にオープンした立体駐車場は5 層6 段で、収容台数は普通車770 台、そのうち障害者用駐車枠20 台分を確保している。これによりP1 駐車場全体での収容台数は、従来の1200 台から1800 台に1.5倍拡大することとなり、繁忙期における混雑が解消する。 P2 駐車場は現在、南棟および北棟、さらに北附属棟を合わせて約2400 台の収容が可能だが、今後のお客さまの増加に対応するため、新たに普通車700 台を収容できる5 層6 段の立体駐車場を整備する。場所はP2 駐車場北附属棟の北側となる。 このP2 立体駐車場のオープンは、第2 ターミナル地区の駐車場の混雑緩和に加え、第3 ターミナル利用者にとっても便利になる。第1ターミナル前の立体駐車場がオープン普通車770台を収容、第2ターミナル前にも新設6 Aug. 2018