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概要

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PR編 多くのお客さまが行き交う成田空港は、情報発信の場として活用することも可能です。 第1ターミナル中央ビル本館1階のビジター・サービスセンターにはプロモーション等が行える常設スペースがあります。エリアの北側と南側の2カ所に設けられているスペースでは、自治体や企業等がデジタルサイネージなども活用して、主に訪日外国人向けのイベントを開催することが可能です。 第2ターミナル本館とサテライト間にある連絡通路部分「NARITA SKY LOUNGE 和」内の「GALLERY TOTO」は企業と連携した情報発信の例のひとつ。TOTOの協力によって、日本が世界に誇るトイレ文化と技術力をアピールする体感型のトイレギャラリーとなっています。また、「NARITA SKY LOUNGE 和」には、リラクゼーションスペースとして東京西川のコンディショニングマットレス「エアーSI」を使用したソファベッドが設置され、同社製品を体感してもらうなど空港利用者にその魅力をアピールしています。 成田空港は地域や企業のショールームとして発信することのできる最適な空間なのです。空機が毎日700回近く離着陸する成田空港では、運航に不から空港の地下に埋設された給油配管を通して、航空機が駐機しているスポットの給油バルブまで燃料が送られていますが、このタンクの数や給油配管の長さも国内空港随一です。 なお、日本一を誇る給油量ですが、近年は減少傾向にあります。航空機発着回数は好調な需要を背景に最高値を更新している一方で、使用される航空機の機材は中型機や小型機が増えるとともに、低燃費化が進んでいるためです。 この膨大な燃料を安全に確実に航空機へ送るため、日々、パイプラインを含む設備の点検を行い、また、常に細心の注意を払いながら給油作業を行っています。航空機への給油量航可欠な航空燃料の給油量も膨大な量になります。その量は、2017年実績では年間447万kl、1日当たり1万2261klにも及び、国内空港ナンバーワンです。この大量の燃料は、千葉港の千葉港頭石油ターミナルでタンカーから揚油され、その後国内空港では唯一となる、全長約47㎞ものパイプラインを通り、成田空港内の燃料タンクに送られます。 成田空港内には2カ所の給油センターがあり、センター内合計33基の燃料タンクには、成田空港で給油される燃料のおおむね7日相当分を備蓄しています。そしてこの燃料タンク日本のゲートウェイの実力!さまざまなお客さまに効果的な広告展開を空港で過ごす楽しみが倍増!231 訪日客向けのプロモーションスペースを設置 2 パンフレットコーナーも用意 3 MICE 参加者向けにウエルカムメッセージも表示164 東京西川のソファベッドは特注品 5 出発ロビーは商品の展示スペースとしても有効(写真はマセラティ レヴァンテ) 6 GALLERY TOTOは「日本トイレ大賞」も受賞45April 2018 GREEN PORT REPORT 7