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概要

Education181210

IndustryLanguage白亜の灯台がシンボルとなっているアメデ島。ウミガメとの遭遇率も高いニューカレドニアは世界有数のニッケル産出地French CultureTeamBuildingcTerres de Lumiere/NCTPS1 地元の人々でにぎわうブランジュリー 2 本格フレンチの技を学ぶ 3 新鮮な食材が数々並ぶマルシェ上/本格的なフランスを学べるクレパック 右/地元の学生たちとの交流は、きっと忘れがたい体験に “ 日本から最も近いフランス” であるニューカレドニアでは、食をはじめとするフランス文化体験にも注目したい。ヌメアは南仏の港町の趣にあふれる都市で、コロニアル様式建築や大聖堂などが点在し、洗練された雰囲気と歴史を随所から感じることができる。またこの街は、フランスを象徴する食文化においても本国に引けを取らない。ブランジュリー(パン屋)やパティスリー、ショコラトリーの見学や、料理教室・パティシエ体験プログラムのアレンジが可能。さらに「天使のエビ」や品質の高いバニラなど、特産の食材も豊かで食にまつわる学びの刺激には事欠かない。マルシェ(朝市)で食材を購入し、それを使った料理をシェフから学ぶといった体験は、料理専門学校の教育素材にもふさわしい。 なれない異国での集団行動を通じ、コミュニケーション能力や団結力を養い協調性やリーダーシップの重要さを学ぶのも海外教育旅行の大切な意義の1つだ。ニューカレドニアならではの美しいビーチを生かし、チーム対抗のマリンアクティビティーなどの体験プログラムを行うことができる。例えば、首都ヌメアから船で約20分のメトル島や、自然保護区の海に囲まれたアメデ島を舞台に体験学習を行ってみてはどうだろう。 世界のニッケル資源の4分の1を埋蔵するといわれるニューカレドニアにとって、ニッケル鉱業は経済を支える基幹産業。ニッケル関連の教育視察も可能で、グランドテール島内には見学可能な2つの精錬所がある。ドニアンボ・ニッケル精錬所はアクセスも便利。工場見学体験を通じて、ニッケル輸入国である日本とニューカレドニアの関係も学べる。チームビルディング産業学習フランス文化を体感 グローバル化の時代を担う若者にとって国際交流は欠かせない教育素材だが、交流の第1歩は言葉から。ヌメアで使われるフランス語は発音も本国とほとんど変わらず、クオリティーの高い学習環境が整っている。ニューカレドニア政府が運営する語学学校CREIPAC(クレパック)では、語学レッスンだけでなく、ニューカレドニア大学との学生交流や、教師とともにめぐる博物館見学など、修学旅行向けの1日体験プログラムを通じて国際交流や異文化交流を行うことができる。 ヌメア中心部のココティエ広場近くにあるヴォルテール学院では、個人からグループレッスンまでさまざまなニーズに対応。両校ともホームステイしながら、より長い期間学ぶことも可能だ。フランス語学習&国際交流123cTerres de Lumiere/NCTPScCREIPACcCREIPACcJohn Carter/NCTPScS.Ducandas/NCTPScTerres de Lumiere/NCTPSctoko/NCTPS[PR]