ブックタイトルEducation181210

概要

Education181210

世界平和度指数●NZ航空の年間スケジュール 高い教育レベルを示す指数　教育や文化、国民性に至るまで、すべてはマオリ文化が根底にあり、この国を知るには欠かせない。マオリの伝統的な出迎えで歓待を受けた後、伝統的な舞踊「ハカ」や「ポイ」を学び、伝統工芸品の作り方を学んだ。　ニュージーランドは最先端技術をいくつも有している。イノベーションをテーマに、オークランド工科大学での授業見学や日本人学生との交流も行った。国内起業家が集まる「Grid AKL」やNZ航空本社を訪問して刺激を受けたという。　持続可能な開発が注目を集めるなか、環境保護と観光の両立など、先進的な取り組みを行っている。ツアーでは、地元の学生と野鳥保護区のハイキングをしながら自然保護活動について学び、ビーチの清掃も実施した。10位門性を求める学校には魅力的だ。　これらの教育水準の高さは、子供の教育や主体性を重んじるマオリ文化に起因するものだが、マオリ文化を象徴するのが、無償のホスピタリティーである。同国は世界で初めて、留学生を受け入れるすべての教育機関に対して「留学生の生活保障に関する服務規程」の遵守を義務付けるなど、国としてのサポートも徹底。現地の人との触れ合いは、学びだけでなく、生徒にとってかけがえのない思い出になるだろう。　ニュージーランド航空（NZ航空）は4年前から、ニュージーランド大使館エデュケーション・ニュージーランド（ENZ）、ニュージーランド政府観光局（TNZ）と歩調を合わせ、全国各地で教育旅行の誘致活動を行ってきた。　これらの機関が連携を取りながら、日本国内での各種セミナーや留学フェアのほか、教育旅行を控えた学校への説明会やセミナー、あるいは研修旅行に参加した教職員たちのリユニオンの会合を開き、きめ細やかなケアを行っている。　またニュージーランドには、留学生を受け入れる国内の教育機関350校が加盟する団体SIEBA（The SchoolsInternational Education BusinessAssociation）があり、海外の学校のリクエストに応じて、ニュージーランド国内で受け入れ可能な学校のマッチングを行う。公的機関や団体、企業が連携し、さまざまなサポートを行うのもニュージーランドの教育旅行の特徴だ。ニュージーランド航空　www.airnewzealand.jpニュージーランド大使館エデュケーション・ニュージーランドwww.studyinnewzealand.govt.nz/jp/6位7位12位2月中学・高等学校教員向け NZ教育旅行視察5月旅行代理店あるいは留学エージェンシー向けNZ教育旅行セミナー（東京・大阪）6月中学・高等学校教員向け NZ語学研修セミナー（東京・大阪）7月中学・高等学校教員向けNZ修学旅行セミナー（東京・大阪）8月中学・高等学校教員向け NZ語学研修視察中学・高等学校教員向け NZ修学旅行視察9月NZ留学フェア（ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド主催）（東京）11月中学・高等学校教員向け NZ教育旅行（語研・修旅）セミナー（地方3カ所）マオリ文化 イノベーション サステイナビリティー資料：インスティテュート・フォー・エコノミクス＆ピース「世界平和度指数17」1位アイスランド2位ニュージーランド3位ポルトガル4位デンマーク5位オーストラリア日本（レガタム研究所の豊かさ指数15）（OECD PISA 15）（OECD PISA 15）教育の質・教育を受ける機会科学読解力［PR］