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概要

Education181210

治安面など教育旅行に必須の条件が整うニュージーランド。教育水準やプログラムの質の高さもさることながら、ラグビーやマオリ文化など同国ならではの体験も魅力的だ。 19年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会を控えるなか、NZ航空としてもぜひとも推奨していきたいコンテンツ。ニュージーラフィールドを見学したり、ボールを使って練習するなど、スポーツに親しむだけでなく、チームビルディングに役立つ内容となった。多様で独自の体験ならニュージーランドへNZが推奨する4つのプログラム 教育旅行先を選ぶ際に、安全や治安の良さは必要不可欠な要素だが、ニュージーランドでは英語圏でも抜群の治安の良さを誇る。国際的なシンクタンク、インスティテュート・フォー・エコノミクス&ピースによる「世界平和度指数17」では、163カ国中2位にランクイン。経済が安定しており政情不安もなく、数十年にわたってテロなども発生していないことが理由で、日本の10位よりも高く、教育旅行に人気のオーストラリアの4位を上回る。これは班別・個別行動などでもまったく問題なく、活動できることも物語っている。 人種、宗教に対しても寛容な多民族国家であり、旅行がしやすい環境にある。今年、女性首相が産休を取ったことが話題となるなど女性の社会進出も進んでいることも、多様性を受け入れ、生徒たちにとっても旅行がしやすい環境であることを裏付けている。 教育水準が高く、プログラムの質が高いことも高評価を得ている。たとえば、英国エコノミスト誌の調査部門が35カ国を対象に行った調査「未来教育度指数(2017)」ではニュージーランドが1位に輝いた。 社会を生き抜くために必要とされるスキルで評価が特に高く、「創造・分析スキル」「起業家精神スキル」「リーダーシップスキル」「デジタル・技術スキル」「グローバル意識と市民教育」の各分野で好評価。グローバル人材の育成を念頭に置いたスーパーグローバルハイスクール(SGH)が求めるような主体的な学びにつなげられるプログラムが多数用意されている。 各大学などでは、テクノロジーとクリエイティビティーを融合させたカリキュラムの導入が進む。特に科学、建築、工学、映画製作、アニメーション、デザインの各分野では、即戦力となるスキルを身に付けられるため、世界中の学生が集まっている。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)といった高い専アクティブラーニングの宝庫ラグビーンドは優勝候補筆頭に名を連ねており、本場でラグビーに親しんでもらいたいとの思いだ。ツアーではユニオンナショナルチームのオールブラックスの試合を観戦。選手たちと交流した際には生徒たちも大盛り上がりだったという。翌日は国内最大のスタジアム「イーデンパーク」の NZ航空は18年夏に全国の高校生を対象に、ニュージーランドでの体験学習プログラム「The 2018 オーサム アワード」を実施した。同国への渡航を希望する高校生10人をオークランドに招待し、6日間の体験学習に参加してもらうものだ。オークランド観光・イベント・経済開発局とNZ航空が共同開発し、教育旅行にとって注目すべき4つのプログラムを体験してもらった。NZではこれらの動画をまとめるなど、積極的にプログラムの周知やブラッシュアップを行っていく。[PR]