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概要

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1 ハワイ語の継承に尽力し、ハワイ・ツーリズム・オーソリティに表彰された 2 CSRの取り組みも多彩日本ハワイ諸島オハナ・バイ・ハワイアンの運航ハワイアン航空の運航新千歳成田羽田関西福岡ヒロハワイ島カウアイ島コナマウイ島オアフ島モロカイ島ラナイ島ホノルル今年11月に創設90周年を迎えたハワイアン航空は、ハワイ文化の継承や島の持続的な発展に寄与するさまざまな活動を行っているハワイの企業だ。日本路線やハワイ諸島間ネットワークも充実しており、機内にはハワイらしいサービスが満載。教育旅行でハワイに行くならハワイアン航空だ。持続発展に注力するハワイアン航空 ハワイアン航空は日本とハワイを結ぶ6路線を運航している。日本航空との共同運航(コードシェア)により国内線との乗り継ぎの利便性も高く、地方からのハワイ旅行もストレスなく実施することができる。機内は「乗った時からハワイ」を味わえ、学びの仕掛けが随所に施されている。機内ビデオはハワイの文化や自然を学べるコンテンツがあるほか、機内にはハワイ語が散りばめられている。機内食はハワイなら誰でも知っているMW レストランのロコモコや、ライオンコーヒーが提供され、ハワイの味を楽しめる。 乗務員のネームタグにも注目してほしい。ハワイ州旗が記されていれば、ハワイ語を話せるということ。同社のハワイ語認定制度に合格した社員だけが付けることができ、ハワイ文化の象徴であるハワイ語の継承や普及に熱い思いを持っていることがうかがえる。昨年12月には羽田/コナ線の就航2周年を記念し、ハワイ語でサービスを行う特別フライトを実施。ハワイ文化へのコミットメントを象徴する試みとなった。 Team Kokua(チーム・コクア)は社員のボランティアプログラム。18年には日本の3団体を含む世界190以上のNPO(非営利組織)とともに活動を実施した。この年だけで、ハワイに10万ドルを寄付し、従業員とその家族によるボランティアは計1万500時間に達した。今年10月5日には、同社創設90周年を記念し、ホノルル市と姉妹都市である神奈川県茅ヶ崎市でビーチクリーン活動を展開。従業員が地元の住民や団体と交流を深めながらゴミを拾い、漂着物でアート作品も制作した。 フライトでもハワイらしさに触れられ、サステイナビリティーやCSR(企業の社会的責任)に力を入れるハワイアン航空には、学びの種が詰まっている。教職員のファムツアー参加者募集 ハワイでの文化保全・復興や社会貢献に力を入れているハワイアン航空とハワイ州観光局(HTJ)は共催でレスポンシブル・ツーリズムツアーを実施する。現在、参加者を募集中。教育旅行の素材としてオアフ島でさまざまなボランティア活動を体験し、教育旅行先の魅力を知る。日程は20年2月29日から3泊5日。詳細問い合わせはHTJまでTEL:03-5213-4643E-mail:sales@htjapan.jp■ 路線ネットワーク1 2[PR]