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概要

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お問い合わせ ワールドコンパス TEL:03-6455-0230 E-MAIL:info@worldcompass.co.jpURL:www.worldcompass.co.jp ●ブルネイ最新情報URL ブルネイ政府観光局:www.bruneitourism.comロイヤルブルネイ航空:www.fl yroyalbrunei.com/japan/ja/discover-bruneiModel Course イスラム文化に触れて 原始熱帯雨林を体感できるテンブロン国立公園では、ロングボートやトレイルで、固有の植物や動物を観察。キャノピーウオークと呼ばれる高さ65mの鉄塔から大自然を一望したり、伝統食を味わえるプログラムもおすすめ。ブルネイ川ボートツアーでは水上集落やテングザルが生息するマングローブを巡ることができ、エコツアーの一環としても良質素材をそろえる。 石油や液化ガスを大量に輸出しており、ブルネイにとって日本は最大の輸出国でもある。10億バレル記念モニュメントや、液化天然ガス工場など見学すべき場所は多い。ドンキーと呼ばれる採掘機も間近で見られる。日常生活がこうしたエネルギーに支えられていることを体感でき、エネルギー問題や日本とのビジネスの結びつきといった視点でも学べる。 国土面積がそれほど広くないため、少ない日数でネイチャーや異文化体験、産業遺産とバランスよく学べる。ブルネイそのものを学ぶもよし。テーマを絞った日程にアレンジしても充実した学びの旅ができる。 ブルネイ・ダルサラーム大学に4カ月の留学経験があります。マレー語やイスラム教について深く学びたいと考えたことが、ブルネイを選んだきっかけです。ブルネイは東南アジアのなかでも敬虔なイスラム教徒が多く、より深くイスラム文化を学べると思いました。 実際、本当に親切な人が多く、「無礼な話し方を慎むこと」「怒りを抑えること」といったイスラムの教えを学ぶことができました。きれいな街並みも印象的でした。ブルネイは、自然や異文化体験など学びたいことにしっかり応えられる機会や場が多くあります。イスラム文化が根付いているため、文化や教えを事前に学んでおくことで、充実した楽しい体験できると思います。 敬虔なイスラム教国として知られ、スルタン(宗教的権威)と呼ばれる国王が治める立憲君主制のブルネイ。大小のモスクが点在しており、中心部にそびえる黄金ドームのオールドモスクは国の象徴的な存在。ともすれば誤ったイメージを持たれることもあるイスラム教だが、町やホームステイなどでイスラム教徒の人々と交流することで、異文化理解につなげられる。 高校までの教育費が無料なため、高い教育水準を誇る。授業はすべて英語のため、国際理解や語学力向上の目的で現地学校と交流するのもいい。また、インターナショナルスクール・ブルネイによる8日間のプログラムもおすすめ。寮に滞在して英語を学びつつ、アクティビティーや世界から集まる同世代との交流もあり、国際理解を深めることができる。1日目・ブルネイ国際空港に到着・夕食後、ホテルに移動2日目・市内視察(モスクや王室資料館など見物)・リバークルーズで水上集落やマングローブを見物3日目・テンブロン国立公園でジャングルトレッキングやキャノピーウオーク、ロングボートなどを体験4日目・セリア・ツトン地区に移動。はちみつ工房を見学・油田採掘機や液化天然ガス工場を見学・ホームステイ先に移動5日目・ホームステイ先で交流したり地元で体験・空港に移動し帰国モデルコースネイチャー産業遺産国際交流イスラム文化後藤まりなさん[早稲田大学国際教養学部]おすすめ教育旅行テーマ[PR]