ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

EDguide_191209

日本ブルネイマレーシア6時間半インドネシアバンダルスリブガワン日本人にはなじみの薄いブルネイだが、教育旅行に欠かせない安心・安全の面で問題なく過ごせることは絶大な信頼につながる。それに加え、豊かな自然や異国情緒漂うイスラム文化、石油に代表される産業遺産など、魅力的な学習素材にあふれている。知られざる親日国ブルネイの魅力ブルネイが教育旅行に最適な理由 東南アジアのボルネオ島北部に位置するブルネイ。正式名称はブルネイ・ダルサラームで、「永遠に平和な国」の意味を持つ。人口は約42万人で、国土面積は三重県と同じくらいの小さな国だ。1984年に英国から完全独立し、国際社会の存在感を徐々に高めている「新しい国」でもある。 イスラム教徒が国民の8割を占めるイスラム教国で、穏やかでフレンドリーな国民性で知られる。日本との国交関係も良好で、文化やビジネスでも交流は活発化しており、最近では若者を中心にマンガやアニメの関心が高まっている。そのため、「超親日国」と表現されるほど日本への理解や愛着がある。誰もが笑顔で歓迎してくれるはずだ。 主要産業は石油と天然ガスで、安定的な経済を背景に高い所得水準を誇っている。東南アジアではシンガポールに次ぐ経済水準と充実の社会福祉を実現しており、宿泊施設や医療施設も清潔で先進的。町にゴミがまったく落ちておらず、当然、治安も良好だ。産業遺産も多く、これをテーマに設定すれば充実した学習内容となるはずだ。近年では、政府が医療ツーリズムに力を入れるなど、観光客の受け入れ体制の整備に注力している。 事前・事後学習を含めた深い学びに加え、気軽に楽しむこともできるのがブルネイの教育旅行。まだ教育旅行のデスティネーションとして一般的でないものの、だからこそのありのままの体験は、特別な思い出と成長の実感を得られるはずだ。敬虔なイスラム教徒の人々社会にイスラムの教えが根付いており、異文化や宗教を正しく学べる抜群のアクセスロイヤルブルネイ航空が直行便を運航している。時差は1時間と少ない英語が普及公用語はマレー語だが、英語は一般的に通用する安全と安心経済水準が高く、生活インフラも充実している。班別行動も十分可能だ超親日国要人やビジネス交流が活発で最大の輸出国。日本文化の人気も高い魅力的な体験テーマ熱帯雨林などの自然、産業遺産などブルネイならではのテーマが多い[PR]