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概要

40_1964-2003

[スウォンファソン]観光ポイントチェック水原華城は、城壁に沿ってぐるりと1周歩くと約3時間ほどかかる。40カ所残る建造物はいずれも日本語の案内板があり、城の科学的機能を検証しながらゆっくりと散策を楽しむのもよいが、以下に挙げるいくつかのポイントなどを巡る1~ 2時間程度の散策でも十分その魅力を味わえる。また、八達山と東将台の間を、華城列車が30分間隔で運行しているので、徒歩と組み合わせて観光するのもよいだろう。10月には、正祖大王と華城をたたえ、時代衣装のパレードなどが行われる「華城文化祭」があり、季節限重サ7易規異ξ野菫をデザインした列 定の観光の目玉となりそうだ。西将台と孝園の鐘総指揮本部として設置された「西将台」は、革城で最も高い海抜143mにあるだけに眺めが抜群。近くにある「孝園の鐘」は、両親や家族の幸せを祈って突いたもの。現在設置されているものはレプリカで、誰でも気軽に突くことができる。訪花随柳亭と華虹門東北角楼の「訪花随柳亭」は、韓国建築の美と東屋の文化を集約した建物。その西側に位置する「華虹門」は、華城の中を流れる水原川にかかる水上楼閣。水原八景のひとつにたたえられている。東将台西将台同様、指揮をとる場所だった「東将台」。ここは兵士の訓練をしたところでもあるため「練武台」の別名もあり、すぐそばでは伝統的な弓を使った弓撃ち体験もさせてくれる。,■練武台での弓打方を指導してもらえる空心駿西北と東北の2カ所にある「空心敢」は、見張り台の役目とともに、敵に向けて発砲してもどこから撃ったのか分かりにくし'青造になっている。200年前、正祖大王が父の墓参りのため水原を訪れた際に泊まった場所。華城の中で最大の建物だったが、日本植民地時代に洛南軒、老来堂を残して破壊された。残されていた全体絵図や詳細な図面を元に復元し、壮勇営守衛儀式はかなり込み合うので、早めに03年10月から一般公開されている〇 場所を確保したい中には、当時の様子のジオラマや、正祖大王が母親の還暦祝いに用意した食事の模型などがある。3~ 10月の毎週日曜14時からは、正祖大王の近衛部隊である壮勇営の守衛儀式を再現している。`メ親への孝行を大切にする、韓国ならではの「孝園の鐘」正祖大王も登場する、壮勇営守衛儀式華虹門はいつも日当たりが良く、絶好の撮影ポイントのひとつDATA 開館9~ 18時、月曜休館。入場料1000W、団体700W。華城行宮案内所 1‐ el:031‐ 228-4410南漢山城朝鮮王朝時代のもうひとつの城広州市にある南漢山城は、約2000年前、百済の始祖である温詐王の時代に造られた土城を基とする山城。新羅の文武王がこれを基礎に昼長城を造るなど、その後もたびたび建て直された。現在あるものの元となったのは、1621年、朝鮮王朝の光海君の時代に本格的に築城されたもの。海抜460mの高地にあり、城郭は高さ3~ 7m、周囲約9kmにわたって連なつている。城郭の東西南北に4大将台が設置されていたが、残っているのは守御将台のみだ。朝鮮王朝時代の建築がそのまま残る守御将台■ ■」Lハ===ロL劉■ Lゝゝ一シーF1LL.『…………=厠曹 li山:副l' )水原華城の代表的な撮影ポイントは、「華西門」から南に少し坂を上がった辺り。壮麗な華西門と「西北空心敏」、その向こうに水原の町並みを一望に見渡すことができる。フォトTイントはし'Чし'日:フ ァ ツ ン ヘ ン グ華城行宮