ブックタイトル30_1964-1994

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概要

30_1964-1994

(観光白書)の諮間に応するほか,観光政策について答申,意見具申を行う。その主なものは,次のとおリー 「最近における内外情勢の変化に対応する国際観光の意義および政策いかん」(1972.9)の諮問に対し,「国際観光の意義および政策の方向」を答申(1972.12と1973.8)。このほか,「最近における情勢の変化に対応し当面請ずべき国際観光対策」(1970.12),「望ましい国内観光の実現のために」(1982.3),「国際観光の新たな発展のために」(1984.3)などを意見具申検疫所Quarantine Station■目的 (検疫・防疫)国内に常在しない伝染病の国内侵入を防止するため,港や飛行場で,検疫・防疫を実施。(輸入食品など監視)販売の用に供したり,営業上使用する食品,添加物,器具,または容器包装などの輸入に際して,検査と指導■沿革 >1879(明12).7:「海港虎列刺病伝染予防規則』公布レ1883.B:長崎,神戸,横浜で初めての近代検疫実施レlB85:内務省直轄の常設消毒所(のちの検疫所)設置>1947.12:「食品衛生法」公布>1951.6:現行の「検疫所』公布>同.9:国の食品衛生監視員の検疫所駐在開始>1982.10:厚生省食品衛生監視員事務所を,検疫所に統合■事業・活動 (検疫・防疫業務(検疫法))①船舶・航空機の検疫,検査,隔離,停留,,肖毒など②伝染病情報の収集③船舶・航空機の衛生④国内防疫機関との連携⑤港区域の衛生管理,海水検査,ねずみ族・蚊族などの調査⑥予防接種(コレラ,黄熱,ペストなど)。(輸入食品などの監視(食品衛生法))①食品など輸入届の受理・審査 ◎輸入食品などの検査③指導・輸入相談サービス。(その他)希望者に対するエイズの抗体検査航空審議会Council for Civi:Aviation■所在地 〒100東京都千代田区霞が関2-|-3運輸省内 容03-3580-3111■代表 委員長/速水優■設立 19528■目的 運輸大臣の諮問に応じ,航空に関する重要事項につき,基本的な方策を調査審議し,これらに関し必要と認める事項を運輸大臣に建議■事業・活動 航空路線網の拡充,航空運送事業,その他の航空に関する事業の発達および改善,飛行場および航空保安施設の設置および改善,航空機およびその装備品の改善,航空従事者の教育および養成,航空科学に関する研究施設の整備,その他航空科学の振興。その他航空に関する重要事項を調査審議し,運輸大臣へ建議帥国際観光開発研究センターThe:nternational Tourism Developmentlnstitute of Japan=lTD!J■所在地 〒162東京都新宿区市谷本村町42番地経済協カセンタービル別館5F 803-5269-4771■代表 会長/堤義明■設立 1987.9■目的 開発途上国の観光開発等の国際観光の振興に関する調査研究を行うとともに,開発途上国の観光開発に関する国際協力を行うことにより,開発途上国の観光の健全な発展をはじめとして国際観光の振興を図る■沿革 レ1987.7:設立準備事務局を設置>同.9:運輸大臣より,財団法人として設立認可>19943:現住所へ移転■会員 観光関連企業=約120社,27地方自治体■事業・活動 開発途上国の観光開発など,国際観光の振興に関する調査研究。国や政府機関などの委託を受けて行う,国際観光の振興に関する調査研究。開発途上国の観光開発プロジェクトの実施に関する情報・助言の提供や観光関係専門家の派遣,関係者の研修,セミナー実施など■刊行物 月1回刊FITDIJニュースレター」,年2回刊FITDIJレポート」同国際観光振興会Japan National Tourist C)rganization=JNTO■所在地 〒100東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館ビル 1● 03-3216-1901■代表 会長/丹羽晟■目的 後出の事業・活動業務を行うことにより,国際観光の振興を図る■沿革 >1959:働1国際観光協会(1955年設立)と(ネ■全日本観光連盟(1946年設立)が合併,0日本観光協会として発足レ1964.4:綺国際観光振興会と(ネ」日本観光協会に分離レ1966:日本コンベンション・ビュー回―を吸収,国際協力部内に設置>1966:15海外事務所・l分室(ロサンゼルス)体制になるレ1970:ロサンゼルス分室が事務所に昇格,ダラスは分室になるレ1985:ホノルル事務所を開鎖,ソウル事務所を設置レ1944:メキシヨ・シテイー事務所を開所■事業・活動 外国人観光客の来訪を促進するための海外観光宣伝,国際コンベンション誘致および開催支援事業,外国人観光客に対する観光案内所(TIC)の運営,日本人海外旅行者の安全に関する情報の提供,コンサルティング,国際会議,その他国際的行事の誘致,国際観光に関する調査・研究。出版物の刊行など■地方支部・機関 >TIC東京案内所:803-3502-1461卜同・新東京国際空港案内所:80476-34-6251レ同・京都案内所:8075-371-0480レ海外観光宣伝事務所:(アメリカ)ニューヨーク,シカゴ,サンフランシスコ,国サンゼルス,ダラス(分室),トロント,サンパウロ。(ヨーロッパ)ロンドン,パリ,ジュネーブ,フランクフルト。(アジア・オセアニア)バンコク,香港,ソウル,シド■刊行物 月2回刊「調査トピックス」,年2~ 3回刊F国際観光情報』,年刊「観光統計資料」,年6回刊F海外旅行情報」,年刊「TOurlsm ln Japan」(英文観光白書)。9カ国語による観光バンフレットなど■所属団体 PATA正会員,EATA設立会員,WTO賛助加盟員,ASTA賛助会員,ANTOR―Japan名誉会員,日韓観光振興協議会会員,UAl準会員,lCCA正会員,COTAL賛助会員,AACVB正会員,USTOA賛助会員(1994.4現在)帥国際観光サービスセンターlnternational Tourism (〕enter of Japan■所在地 〒100東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館9F 803-3211-5711■代表 会長/木村睦男■設立 1990.4.10■目的 日本人,外国人旅行者の国際的相互往来を促進し,国際間の相互理解および親善の増進に寄与する■沿革 >1990.4:国際観光振興会が設立■会員 センターの目的に賛同し,これを援助する企業・団体および個人を賛助会員とする■事業・活動 国際観光振興会,地方公共団体等が行う外国人旅行者の来訪促進事業,受入体制整備事業への協力。諸外国の政府観光局等が行う日本人海外旅行者の誘致事業への協力。日本人海外旅行者の便宜の増進およびマナーの向上に資する。国際観光に関連する調査・研究および資料を刊行。国際観光事業に携わる者の資質の向上および福利厚生の充実を図る■刊行物 週刊「国際観光情報フアイル」F国際観光統計資料集」ほか,海外の旅行市場,訪日外客に関する調査資料集など植物防疫所Plant Protection IStation■目的 輸入植物および国内植物に寄生する病害虫の侵入および蔓延を防止するための植物類の検査・取締り■沿革 >1914(明44):植物検疫開始>1952(昭27):植物防疫所(本所=3〈横浜,神戸,門司),支所=6,出張所=ll)を設置>1961:名古屋本所を設置>1972:那覇本所を設置■事業・活動 (輸入植物検疫)輸入される苗木,切花,種子,球根,生果実,野菜,こく類,本材などに寄生する病害虫の検査。(輸出植物検疫)輸出する植物について,輸入国の要求に基づく検査・植物検疫証明書の発行。く国内植物検疫)国内の一部地域に発生している特定病害虫を対象とした植物の移動規制,国内の種,馬鈴薯および果樹母樹についてのウィルス病などの検査,新たに病害虫が侵入した場合などの緊急防除新東京国際空港公団New Tokyo lnternational Airport Authority=T:AA■所在地 〒103東京都中央区日本橋本町2-7-1イトーピア日本橋本町ビル 803-3639-612625′