ブックタイトル30_1964-1994

概要

30_1964-1994

●IG回回コD第1回「Tθ UR OF TIIE YEARゴのグランプリを受賞霞が関ビルヘの移転を済ませ,「あなたの街から海外一直線・全日空国際線チャーター」をキャッチフレーズに新事業展開に乗り出すことになった全日空ワールドは翌年,全日空国際線チャーター便の利用によるハローツアーを全国規模で販売。香港,バンコク,マニラを主要デスティネーションに,全国12の空港から110本のツアーを設定した。その後も中国,ヨーロッパ,ハワイ,アメリカと次々に設定方面のバリエーションを増やしてきた全日空ワールドだが,80年代に入り,経済の低迷に輸入原油価格の上昇が拍車を掛け,全日空の国際線チャーターが低迷,同社も足踏み状態が続いた。しかし,1982年,全日空国際線チャーターの太平洋路線進出が決まるやいなや,同社を利用したグアム・サイパン商品に弾みがつき,1986年,全日空が国際線に初の定期便を就航させると,全日空ワールドはブランド名を「全日空ハローツアー」とし,次々に定期便を利用した商品を発表。グアム(86年),アメリカ(86年),中国(87年)と,相次いで商品のバリエーションを拡大し,1989年,その後,空前の大ヒット商品となる「ANA'S CARIB」を登場させた。グランプリに輝き,表彰を受ける春日功社長自らの業態を感動製造業とし,感動のある商品を創造し続ける創業から"年,一貫して旅を人生における喜びと位置付けてきた全日空ワールドは,自らの業態を感動製造業とし,感動のある商品を創造し続けてきた。全日空ハローツアーを造成する商品部,新デスティネーションを開発し,常に新しい旅を提案する開発部,「教室は地球,先生は地球,生徒は地球人」と全世代への参加を呼び掛け,見事にTOUROF THE YEAR'93のグランプリをもたらした地球人学校部,イベントを中心としたツアーを造成するプロジェクト推進部一いずれも,常に感動の場を提供するための商品開発に取り組んでいる。この品質・内容を最重要視する姿勢は,永遠に受け継がれるに違いない。⊂ⅢヨD「大自夕´ヽ」「友情」「地球人」をテーマに, また,「地球を愛すること」をコンセプトに開発された地球人学校。「ロマンチック街道と欧州紀行9日間」は, 第1回「TOUR OF THEYEAR」のグランフリを受賞した=1989年に発売開始。以来,年間5′ 000人強の旅行者を集客する大ヒット商品となる。94年度上期には,ツアーの声をバンフレッどして追随する他社った。新商品ラインナップ他の追随を許さない高品質商品群ブロジェクト推進部が企画・運営するッアーのひとつ。同推進部はオーガナイザーが希望する旅行をオーダーメイドで実現。スポーツをはじめ,エンターテイメント, コンベンションなどでも実績を持つ。・‐建饉:ロホ旅行●蒙澪会 協翼.アメリカンエキスプレスインターナショナル、lno(餞摯熾義1'1機・「~級薇1菫嬢省 日本腋付彙協会 企画 菫彗(林うトラベルジヤーナル ー1■・||11111:|:|||:,r*\..r I - ai1 1週“B 」「ハ ■. ‐`い=」1隧´´′■・´ ・ ・□`目L´ ι,,″`ロト,・ 落纂=´′７１ ・■■■□□燿ク楊4も'`組地球人学校Ｆ ‐１グランプリワールドシリーズＡＮＡ，Ｓ ＣＡＲＩＢ轟費BVDAト掲ロレ・‐るヽ〓■■アヽ年』』Ｌ 囲摯:t=:ill:::こヨ11二::社き:::::褻::学地