ブックタイトル25_1964-1988

概要

25_1964-1988

ロサンゼルス五綸チケット販売に東奔西走,竜:本l勝―・0日本旅行/関東営業本部海外販売部課長補佐ピーター・ユベロス氏率いる「LAオリンピック組織委員会」は,大会史上初の民間人組織として活躍,大黒字を計上して大会を終えたが,その商売上手のお陰んどん捌けた。ところが,サンディエゴのマクドナルド店でベトナム帰還兵による銃乱射事件があり,紙幣を無造作に紙袋につっ込んでいた私はハッと「ここはアメリカなんだ」と気付いた事もあった。夜はダウンタウンの飲食店を回り,売り歩いたが,日米双方で売っていた為,一部ダプリ販売が発生し,逆にチケットを買い求めた事もあった。こうして,あっという間に開会式を迎えたが,体の状態も疲労の極にあり,当日は市内の病院にて治療となってしまった。もっとも,委員会の方針として開会式前日までは券面価格以上でも販売出来るが,開会式以降はそれが出来ないという事なので,人気の高い種目ほど高く売り,大量少額の不人気種目は安く売って,前日までに, 8割方の販売は完了出来ていた。途中,宿泊先ホテルで部屋をチェンジしてくれと言われ,理由を聞くと,次期開催国の韓国のオリンピック委員会の方々が,私の部屋のまわりに入ったので,その方々で固めたいとの事。私の頭には次回も今回のやり方になるのかと一抹の不安がよぎった(実際その通りになったが……)。勿論,実際この目で競技を見る事は出来なかったが,日本の温泉旅館でゆっくリテレビ観戦をしながら,LA支店スタッフ共々チケットを売っていた日々を思い出していた。“収益性"という面でも大成功の□(写真:共同通信)で私は開会式を目前にした7月中旬に,未販売チケットを抱え,LAへ出張する羽目になった。いかにお金を回収するか考え,テレビ。新聞の宣伝,チラシ配布,チケット業者への販売,スワップ会合(交換会)への出店など様々な手を打った。その結果,LA支店には多数のチケット購入希望者が来店し,みるみるうちに売れていった。また,業者への販売,交換会でもど1984韓ロヘNHチャーター友好親善の新しい局面ひらく種谷祐治●宮山堪失トラベル/彼締役部長昭和59年(1984年)10月28日から31日まで3泊4日の行程で,北陸・富山空港から韓国の首都ソウルヘ,全日空チャーター便を利用したツアーが催行されました。こ港を有し,韓国とは古くより人的,経済的な交流がありましたが,近年になっても,対岸貿易をはじめ産業経済交流が活発化。このような情勢の中で,急きょ富山空港から全日空チャーター機が出発することになったわけです。旅行取扱いは富山地鉄トラベル∽ と佛ニュージャパントラベルで担当しました。機種はポーイング727を使用し,参加者は富山県内在住の経済界の役員関係者132名で占められました。添乗員は各社2名ずつとし,私は主任添乗員として同行いたしました。参加者募集の案内から出発日まで,わずか3週間足らず。その間,参加申込者の受付け,旅券作成申請,査証取得,取消,変更,表敬訪問先の連絡,結団式の実施など,かつて経験しなかったハードスケジュールでありました。しかしながら公的訪問もスムーズに完了し,両国の今後の交流が約束されて全員無事に帰国したことで,そんな苦労も吹き飛んでしまったものです。古くからの親善交流が実ってれが韓国への全日空チャーター初便でした。団体名は富山県韓日友好経済視察団といい,団長は富山商工会議所副会頭の緒方裕氏(富山地方鉄道佛社長,富山地鉄トラベル佛社長兼任)が務めました。同年の9月,全斗換大統領の初の日本訪間が一つの大きな転機となり,日韓両国は最も近い隣国として,友好親善の新しい局面を迎えました。富山県は日本海沿岸有数の貿易港である富山,伏木の両"70,4,37,“膚風"Ⅲ胴鰤卿′`,OJ￢1曹0 員旧議憫団藤出ι?J輌購日=口IMttT自`,θ0064麟`″θθ`′4‐, 1'Vn疇`,10L06劇H引風16ロロ″″′●口 '0""0``"′ι'「■口,′ ι夕,θ=l口,“『`θ,ロロ〃″,04■■`′θ,'日■「“rθ ′3●口,P4θ OI川崩鰤110“ H勝ふユれＦＦＩＩＩＩ１■ａ「I:1■■■臓簿爾顧『■願轟