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概要

25_1964-1988

25年のへ挑戦2800万人市場も夢ではない成田II期・羽田沖含・新関西空港3大プジェクト後への対応を石田博氏繁覇灘濃兼松 學氏・禦法人日本旅行業協会住田俊― 氏・業法人国際観光振興会自由化で時代は変わつた25年間で取扱額は48.5倍に一本日はお忙しいところお集まりいただき有難うございました。この4月で,1964年の海外観光渡航自由化以来,満25年を迎えました。この四半世紀の間に海外旅行市場は,年間渡航者が840万人という巨大な市場に成長しております。この間にいろいろな出来事があった訳ですが,徹氏1菫睡轡鷺l髯霰墜株式会社‐:=″υ 代表取締役社長東京オリンピックが開催された1964年4月1日,日本人の海外観光渡航が自由化された。以来この4月1日で満25年を迎えた。当初12万7000人だった渡航者も昨年は840万人と約70倍に達している。驚異的な市場の拡大だが,25年の歩みは決して平坦な道程ではなかつた。大きな節目の年を迎えるにあたって,旅行産業を支えてこられた各分野のトップの方々にお集まりいただき,25年を回顧するとともに,新たな時代への展望を語つていただいた。(本文中敬称略。文責編集部)あったのかな。前週の金曜日までに資料をつくり提出するわけです。当時外国に行けるのは業務渡航のお客様だけだったんです。もっとも業務で出かけられるお客様にその中で少しは観光もしていただけるようにする,というのが仕事だったのも事実です。税務署の調査もなかなか厳しくて,例ぇばシカゴで会議があった場合にナイアガラが行程に入っていると,その部分は経費として認めないといった具合でした。それが1964年に自由化されましたが,^中村山地●運輸省国際運輸・観光局長司会鷹谷暫也●トラベルジャーナル代表取締役社長 高梨洋―¨郎0同事務取締役編集局長本日は旅行産業を代表する皆様に,25年の歩みを振り返っていただくとともに,将来への展望もお話しいただきたいと思います。まず自由化の時のご感想なのですが,当時日本交通公社でご活躍されていた兼松さんからお願い致します。兼松 渡航の自由化ですね。それまではわれわれが外国へ行くお客様にセールスする時は,日銀の渡航審査会の審査を通るような資料をこしらえるので大変だったんです。その辺は石田さんが一番詳しいんですよ。確か毎週火曜日に審査会が▲ニロ7,イ5液会E=コ特を」F´¬h__」■「.【」L´ .″″  , メLLЦヽ _曇:lll11口`.