ブックタイトル25_1964-1988

概要

25_1964-1988

イノ通算865号1983∨o12o N。15クルーズ専門会社が発足●韓国・台湾行き修学旅行割引運賃導入(1・1)● 日本航空がB747にJクラス導入(2・1)● 中国が初の国際旅遊会議を開催(2・28)● JATAが新旅行業法説明会(3・8)● 公正取引委員会が「10大特典」「10大プレゼント」付き旅行募集広告に排除命令(3・31)● ヴィーヴルがクルーズ専門会社「クルーズ。インターナショナル」設立(4。1)● コンチネンタル航空が名古屋/グアム/サイパン線開設(4・1)●改正「旅行業法」施行。主催旅行契約約款の適用は7月1日から(4。1)● ユナイテッド航空がシアトル/東京線で日本乗り入れ(4・2)● 公正取引委員会が景品類の提供および表示の適正化でJATAに要望(4・7)● 東京ディズニーランド開園(4・15)● フィンエアが東京/ヘルシンキ線に乗り入れ(4。23)●運輸省観光部が不当景品類および不当表示防止法違反の防止について通達(4・26)●JATAが流通秩序確立委員会を設置(4。28)● 日本航空が東京/ニューヨーク線にノンストップ便(7・1)●韓国が高校生以下の学生団体の15日以内滞在を査証免除に(7・20)● スリランカで暴動(7・25)● 日本交通公社が「YES JTBカード」発行(8・10)● 日本貨物航空が東京/サンフランシスコ/ニューヨーク線の認可取得(8。13)● 金融機関の第2土曜日休日制スタート(8。13)●フィリピンのアキノ氏暗殺(8・21)● ソ連戦闘機が大韓航空機撃墜(9。1)●大韓航空機撃墜で政府が対ソ制裁措置(9。9)●コンチネンタル航空倒産(9。24)●JATAが公正取引委員会の要請で「公正競争規約」設定を決める(9・28)● 日本航空がJクラスを廃止し追加料金なしのエグゼクティプサービス開始(11・14)の座を獲得した有力企業である。同社は米国内の緻密な航空路線網を背景に国際線進出を積極的に進め,この日米路線は同社にとって記念すべき最初の“海外"への定期便であった。翌々年,UAはPAから太平洋部門を買収するというウルトラCにより,太平洋線での本格的な運航を開始する。PAがその太平洋での長い歴史を閉じ,UAがNWとともに日米路線の新しい盟主として登場したわけであるが,同時にそれは米国の国内線に端を発したデングが,いよいよ日本の空に及んできた先触れでもあった。外国客船6社14隻と代理店契約いる大型観光客船, 6杜14整のクルーズ商品の日本薗内でのく理店販発ヨ良―社長,とアメリカの旅行業者. 1′ ンドブラント・｀ラベル(ラルス_二十,′ ク.リンドプランド'1■・などの出贅により.資本金5.000万霞て設立.(月1日から営業開始した 同い1で`Jクルースを.1日"地としての船旅,‐沿岸クルーズ.,洵川クルースーの3タイブ|=分け.・ハー_1｀ _‐: ■ノ・●●. :11. 企本び, '|:`,il‐ ｀|・―= ―:I・t.午a新業法4月1日から施行3ヵ月後の約款適用への対応急務にP,40キャリアなど「第5のキャリア」の成長により,世界でも有数の競合路線となった。域内諸国の経済成長で航空需要の伸びが著しかった太平洋ルートに,航空会社の目が向けられた結果である。UAは,ハプ&スポーク運航やあるいはコンピューター・システムヘの積極的な投資により,新興の航空会社に伍してデング(デンギュレーション=航空自由化)の嵐を生き残り,アメリカン航空(AA)とともに米国航空会社の“チャンピオン"ヽ血1983年4月2日,米国の国内航空の雄,ユナイテッド航空(UA)が念願の東京乗り入れを果たした。当時,会長であったR。フェリス氏によれば,日本乗り入れを初めて申請して以来,実に17年目というUAには「遅すぎた春」であった。UAの東京/シアトル(ポートランド)乗り入れによつて,日米路線は従来から運航していた日本航空,パンアメリカン航空(PA),ノースウエスト航空(NW)に加え,東南アジア系キャリア,南米系「983クルーズ。インターナショナル社ヱヱ7Im轟:躍]One of the lfforld's Four Leading Weehly Travel Trade NerspapersUA乗り入れで太平洋線の競含激化