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概要

25_1964-1988

通算391号イ.ノ1974ヽぬ?,1ヽkDl:3山新観光もホールセール宣言:ハローヤンク:で東南ア中心にマスコミ系では初名乗り●京成電鉄が「スカイライナー」運行開始(1・1)●石油危機による国際航空運賃第1次値上げ(1・20)● 運輸省が一般旅行業の登録要件引上げ(1・21)● 女性グループがキーセン観光反対でJATAに要望書(1・30)●運輸省が海外旅行健全化でJATAに通達(2・16)● トルコ航空DC10がパリ離陸直後に墜落(3・3)●小野田元陸軍少尉,ルバング島で救出(3・10)●JATA「旅行業綱領」を作成(3・22)● 政府が燃料節約で国内3社に減便命令(3。23)●マレーシア観光開発公社東京事務所開設(3・―)●一般渡航用外貨持出し限度額を1500ドルに,円貨は3万円に引下げ(4・1)● 日中航空協定調印。台湾が日台路線停止声明(4・20)● 日台路線停止(4。21)● バンアメリカン航空B707がバリで墜落(4。22)● 内外航空サービス「メープルバカンス」「ナイスパック」発売(4・―)●堀江謙一がヨットで西回り単独世界一月(5・4)● 日本旅行業界友好訪中団が訪中(5。10)● ベルギー政府観光局東京事務所開設(5・―)● オーストリア観光局東京事務所開設(7・1)●損保12社が旅行業者費用保険発売(7・20)● 運輸省が「海外旅行健全化対策」まとめる(7・31)●航空政策審議会が関西新空港の設置場所として泉州沖を運輸大臣へ答申(8・15)●オンタリオ州政府東京事務所開設(8。一)●海外ツアーオペレーター協会設立(8。一)●政府が石油緊急事態宣言解除(9・1)● スペイン政府観光局東京事務所開設(9。1)● 日中定期路線運航開始(9。29)● UTAがヌーメア/東京線開始(11・7)● イラン航空がテヘラン/北京/東京線開始(11・20)● ドイツ観光局日本事務所開設(11・―)せ,一方,格安航空券の乱売競争の結果,苦戦を余儀なくされた旅行業者には,付加価値の高い商品の開発を示唆する幕開けの年になったといえよう。いわば“量から収益重視"への変わり目の時期であった。しかし,このような状況下でも海外渡航者数は前年比2%増の234万人を記録し,海外旅行需要の根強さをうかがわせたことも強調しておきたい。一方,1972年の国交正常化以来,話し合いがすすめられてきた日中航空協定がこの年,正式調印。9月に定期路線第1便が運航され,唯一明るい話題となった。“■,■■,',ス●ヽ畢●―´●,|● ●tl`""て0■―ヽ■―"●ヽ■贅●●●"●た o― ,,● ●●`●しヽ本―`t,―●して●“″′ヽ●`―ツ,,お0● 0■贅■“=●●Aヽマ●、●●、■●.■“●え ′ヽ●―●´′'燃擁蔭″に|ヽ,くマス0ツーリズムの矛盾一挙に噴き出す1973年10月に勃発した第4次中東戦争によるオイル・ショックは,翌74年に入って世界的な経済不況を招いたが, とりわけ航空輸送業界への影響は大きく,深刻な経営問題へと発展した。大型機の導入でコストダウンを図り,安価な運賃の提供によって需要開発に鏑を削ってきた航空業界は,燃油費の高騰に悲鳴をあげ,それまで年毎に下がっていた運賃を一転させて,年間に4回というさみだれ式の値上げを行なうことにな」θθった。しかし,むしろ値上げによる需要の減退が現実問題化し,それが経営を一層圧迫するという悪循環となった。一方,旅行業者も旅行自粛ムードの中でサバイバルを強いられ,大手を中心に余剰座席の販売に苦労するなど新たな形のシェア争いが始まった。この年は,大量供給を武器とするシェア争いに奔走した航空業界に,イールド改善を柱とする収益競争への転換を図ら「974Onc Ofてヽc WO薇r=「●、密Lcali`、gw,lkiv l`“責t Tradc ヽfc、、、F',C:=F=鴇L.」