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概要

25_1964-1988

412通算330号lATA運賃を自国通貨建てに||1鵞柳締糀褥誦1儡1襴鼈聰鵞|||太平洋は5月以降新協定発効ヘ|111●薔児諦 一般旅行業の実態調査_を中間発表●ニュージーランド大使館観光部開設(2・1)●西鉄航空が「ハッピーツアー」をホールセール(3・6)● ニクソン大統領がベトナム戦争終結宣言(3・29)●IATA運賃が発地国通貨建てに(4・1)● エールフランスが東京/タヒチ線開始(4・1)●大蔵省が旅行業者職業賠償責任保険取扱いを損保4社に認可(6・29)● FCUが1ドル=296円に(7・1)●JATAが「新チャーター運賃体系の導入,IATA規約045の改定緩和」で運輸省と初の意見交換(7・2)● 日本・韓国のキリスか教団体が買春観光を問題に(7・2)● アラブ・ゲリラが日航機をハイジャック,機体を爆破(7・20)● ルフトハンザ・ドイツ航空がフランクフルト/東京線開始(8・5)●BOACとBEAが合併して英国航空(BA)として発足(9・1)● 日本キリスト教協議会婦人委員会がJATAに「買春問題に関する声明文」提出(9・21)●朝日新聞が「キーセン観光」を問題視(9。22)● ヴィーヴルがSIT専門の「ヴァリューツアー」ホールセール開始(10・1)●第4次中東戦争勃発(10・6)● アラブ石油輸出国機構(OPEC)加盟の湾岸6カ国が原油の21%値上げを宣言(第1次オイル・ショック)(10・16)● 「日本旅行業者訪中友好代表団」(19社)が訪中(10・24)●地中海クラブが「地中海クラブツアー」発売(10。一)● イラン航空がテヘラン/東京線開始(10・―)● ユナイテッド航空のビジットUSA運賃発効(11・15)●「石油緊急対策要綱」を閣議決定。観光主体の航空機便数の制限に言及(11・16)● アラブ・ゲリラがKLMオランダ航空機をハイジャック(11・26)●海外旅行外貨枠3000ドル以内に引き下げ(12・17)される現地での行状が社会問題化。国会にまで波及する大きな問題となり,業者,旅行者ともども「国際化」への立ち遅れが指摘されるなど,深刻な反省材料を残すこととなった。一方,驚異的な市場の成長による航空座席の需給アンバランス是正に乗り出した運輸省は,チャーター規約の再検討を開始,業界でも実施への布石づくりが進んでいく。が,そこへ降ってわいたような石油危機。チャーター自由化が棚上げされたばかりか,旅行需要そのものの減退が懸念され始める。日本は2● ぇた0レヽ´で日●h■`^,ヽ“t●ヽ●コが,,■●■“てに,3 1=0,tt■ ●`.1●0●力t,,` '■ ,切011rir r, rri'. i'i,. t l.li :.,;L :'!i"I il'| 1.曇撮易薄入社星座談会・「新入社員に期待する」。¨P36乱売含戦と石油危機が“急成長"に暗雲海外旅行市場の拡大と,パッケージツアーの定着で渡航者が急増した前年を受けて,一層の市場拡大に躍起となるホールセーラー各社はこの年,MTP(最低販売価格)商品を前面に打ち出した熾烈な販売競争を展開する。こうした激戦の結果,1973年の海外渡航者数は前年比64.4%増,数にしておよそ90万人増の228万8966人を記録,史上空前の伸びとなった。しかし,その一方で,パッケージツアーの販売競争の激化により,旅行商品の低価格化が顕著になり,収益率の低下が旅行会社の経営を圧迫することになる。現地ランド・オペレーターヘのしわ寄せが問題になったのも,この年である。さらに,業界のこのような動きと並行して,海外における日本人旅行者への風当たりが一段と強まってくる。わずか1年の間に,東南アジア方面を中心に90万人もの増加を示した日本人旅行者の,その経済面での豊かさとは裏腹な,いわゆる“セックス・アニマル"の言葉に代表「973Iθ7翻‐蒻為売靡鱚あ島r"α′ |||‐ . . ~1_ . ・ '・・1 ‐‐.・_‐.■ ―― .・.‐ ‐ ‐