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概要

25_1964-1988

1r5*'Aat)4Jr.a)t1r11 6!EiaE6)g$r9+98iSa:rltlct4n ar*tilnega-l\laigga'l4tnn-rttttlLT6r'19ts.rinr.r'.,.':ra'rr7Eillt'te4旅行業者に関する国際協約案1- 4月13日,ユニドロアで採決・|日本は“時期尚早"で否決“エールフランス・マダム'ヒーー4月中旬から実施――」●太平洋線バルク(一括契約包括旅行)運賃発効(1・1)● ノースウエスト航空が東京/ロサンゼルス線の運航開始(1・6)●パンアメリカン航空のB747が定期路線(ニューヨーク/ロンドン)に初就航。大量輸送時代の到来(1・22)●中華航空が香港/東京/サンフランシスコ線の運航開始(2・2)● 一般渡航用外貨持出し制限額が700ドルから1000ドルに引上げ(3・1)●帝国ホテル新本館(700室)開業(3・10)● パンアメリカン航空のB747が羽田空港に初飛来(3・11)● 日本万国博覧会が大阪千里丘陵で開幕。77カ国。4国際機関が参加(3・15)● 日本航空がモスクワ経由パリ線の自主運航開始(3・28)● 日本赤軍が日本航空のB727「よど号」をハイジャック。平壌へ回航(3・31)● アメリカン・エキスプレスがコンピューターによる海外ホテル2万7500室の即時予約「スペース・バンク」業務開始(4。1)●シンガポール政府観光局日本支局開設(4・1)● 台湾観光協会東京事務所開設(5。1)●ハイジャックに関する東京条約を批准。8月24日発効(5。12)● 東京国際空港の国際線到着ターミナルビル落成(5。30)● 日本航空のB747が太平洋線に初就航(7・1)● セイロン政府観光局東京案内所開設(7・1)● ウェスタン・インターナショナル・ホテルズ東京事務所開設(7・15)● DC10が初飛行(8・29)● フランス政府観光局東京事務所開設(10・―)● 日本航空が東京/グアム線開設(10。1)● グアム回遊運賃導入(10。1)● L1011がカリフォルニアで初飛行(11・16)● 旅券法改正で数次往復用旅券の発給基準が緩和,有効期間は5年に(12・1)● ICAOがハイジャック防止条約を採択(12・11)から「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンをスタートさせ,高度経済成長の波に旅行ブームを乗せた。こうして万博の経済効果は3兆3000億円,交通関連産業の実績は900億円に達した。外国人旅行者の入場は170万人で,史上最高。前年比40%増という訪日外国人数も記録した。その成功は沖縄海洋博(1975年),つくば科学博(1986年)などイベント・オリエンテッドの経済振興策のヒナ型ともなった。また経済効果にとどまらず,日本の国際化を物心両面でスピードアップする国家的イベントでもあった。農協観光などIATA取得1' '. I..|1本人旅行者のモラル向11を東商会頭がJATAに要望 .‐大阪万国博開催で世界へ窓ひらく1970年は,東西の旅行業界でエポックメーキングな出来事があった年である。東はジャンポ。ジェット機が就航して,東京国際空港(羽田)にパンナム,日航,ノースウエスト3社の巨人機が翼を並べた。西ではEXPO'70(大阪万国博)が開催され,大阪・千里丘陵には会期中(183日間)実に6420万人が足を運んだ。3月15日から9月13日まで開かれたこの大阪万国博には77カ国。地域が参加し,「人類の調和と進歩」をテーマにパビリオン展示とイベントを競いあった。各国政府の観光機関(FGTO=当時)は日本人旅行者誘致の好機として,この万博で積極的なプロモーションを展開。カナダ,フランス,アメリカなどは“万博効果"が実り,翌年には日本人旅行者が急増する。大阪万国博は,大量輸送時代が始まった日本に海外を紹介する“国際化への窓"の効果が大きかったといえるだろう。国内では“EXPO'70ツアー"による民族大移動が起きた。国鉄(当時)は新春「970輸1易を|″|にがら口躙,あ′づⅢ舛誌駅謝.9Iθイ4161851摯