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リリース日:2019年5月14日

東京・代々木で「第20回タイ・フェスティバル2019」開催、盛況裡に閉幕

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  5月13日と14日の両日、東京・代々木公園にてタイ王国大使館主催の「第20回タイ・フェスティバル2019」が実施された。今年のテーマは「タイ・知れば知るほど好きになる」。晴天に恵まれた代々木公園イベント広場には、在日タイ人だけでなく、大勢の日本人が訪れて、タイの食や文化に触れていた。イベントにはタイ国政府観光庁(TAT)も大型のブースで出展。タイの新たな魅力を紹介する「Open to the New Shades」キャンペーンの一環として、タイの伝統が色濃く残る東北部のイサーン地方をクローズアップ。ハンカチの草木染め体験や天然染め木綿糸を使った帽子などの工芸品販売、ブース前ステージでは民族舞踊、歌謡ショーで賑わいをみせていた。

 イベントにはTATのティティポーン・マニーネート東アジア局長が来日し、ブース運営の指揮を執った。マニーネート局長によると、「香港など世界各国でタイ・フェスティバルは行われているが、東京・代々木で行われているこのイベントがおそらく最大級。とても多くの日本人がタイの文化・工芸品に触れ、グルメを味わっている姿にワクワクする」と述べていた。TATではバンコクやチェンマイなどのメインだけに集中することがないよう、地方の魅力を発信することで渡航者の拡大に注力している。そのため、今回のTATブースコンセプトも東北部のイサーン地方観光の魅力とした。同地方は古代の農耕文明や、クメール王朝時代の遺跡が各地で発見されるなど奥深い歴史と、ラオスやカンボジアからの影響を受けつつ育まれてきた独自の伝統文化が魅力。同地方のコーンケーン県には先史時代の壁画やプーウィアン恐竜博物館などがあり、カラシン県にはタイで最大規模の恐竜化石が集中するプー・クムカオの恐竜化石が、ウドーンターニー県には世界遺産に認定されたバンチェン遺跡などがある。伝統工芸品として藍染めや草木染めも有名で、トロピカルフルーツをはじめ地方ならではのグルメも豊富。日本人が興味を持ちやすい様々な観光素材が揃っている。「日本人旅行者はとても敏感で、キレイ、カワイイと感じるだけでなく、どのような性質のものなのか奥深く興味を持ってくれる」(マニーネート局長)とみており、他国の旅行者に先駆け、まだ気づかない地方の魅力を発掘して知らしめてくれることにも期待している。昨年の訪タイ日本人渡航者数は前年比7.5%増の165万人を数えた。TATでは2020年に200万人の大台に乗せるべく目標を高く掲げており、今後も様々なプロモーションを展開していく計画だ。マニーネート局長は、「タイへの旅行は8割がFITだが、団体旅行や地方への送客、新しいタイの魅力を開拓するためには旅行会社の協力が必要で、ぜひ力を貸していただきたい」と述べていた。


▲写真:TAT東アジア局長のティティポーン・マニーネート氏。タイの大型肉食恐竜の撮影コーナーで。1976年のウラン鉱脈調査中にコンケン県プーウィアン国立公園にて、大きな動物の骨と思われる化石が発見された。分析したところ恐竜の左ひざの骨であることがわかり、現在も恐竜の化石の本格的な発掘調査が行われている。「プーウィアンゴサウルス・シリントーネ」と名づけられたタイの大型肉食恐竜を、「RECALL」アプリをスマートフォンにダウンロードすることで、3D動画で一緒に撮影が出来る、この動く恐竜撮影コーナーが、特に来場者の人気を集めていた。現地では、国立公園から約3㎞離れたところに「プーウィアン恐竜博物館」を設立し、恐竜の骨格のほか、実物大の恐竜がいるジオラマも展示している。




▲写真:TATブース前ステージでは民族舞踊や歌謡ショーに大勢の人の輪ができた。


▲写真:タイ国際航空(TG)もフェスティバルに出展。原宿口のゲート一番手前の目立つ位置に配置され、CAとのフォトセッションや蘭の花プレゼント、モデルプレーンやオリジナルキャップがあたるゲームなどで賑わっていた。