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リリース日:2017年12月22日

イタリア政府観光局(ENIT)B2Bセミナーを開催

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2018年のメインテーマは、食

 イタリア政府観光局(ENIT)はこのほど、都内にて旅行会社とメディアを対象としたB2Bセミナーを開催した。冒頭で挨拶に立ったイタリア大使館公使参事官のロレンツォ・モリーニ氏は、自身の故郷であるトスカーナ州のアレッツォを引き合いに、イタリアのあらゆる都市において観光面でのポテンシャルの高さを強調。日本において、「今後、ますます観光の分野に力を入れていきたい」と述べた。セミナーではENITマーケティング・オフィサーの真井麻紀氏が動画を交えながら2018年の重点素材を紹介。また、プレス担当の三浦真樹子氏より、今年の活動報告と、18年のPR強化項目、活動予定が説明された。

 ENITは2018年の方針として、9つある重点観光素材のうち、日本においては5つに焦点を当ててプロモーションを展開する。その5つとは、1.小さな村や町、無形遺産、2.自然、保護地域、風景、3.ラグジュアリー、4.文化、小さな美術館、イベント、5エノガストロミー。 エノガストロノミーとは ワインを意味するEnoと、美食学・料理法などを意味するGastronomyを組み合わせた造語で、上質な食文化を楽しめる場所という意味を持ち、ENITは18年の最重要テーマとして訴求していく。旬な話題として、今年11月15日にエミリア・ロマーニャ州のボローニャにオープンした食のテーマパーク「FICO イータリーワールド」を紹介。FICO とは、Fabbrica Italiana Contadina の略で「イタリア農業工場 」の意味。イタリア全土の各地域の土地・気候の中で、「大地が作り出すもの」を、「育て」「形を変え」「料理する」技術を知り、学ぶことをコンセプトに、取り扱う食品は純正イタリアンのみの徹底ぶりだ。すでに日本からも食関連の企業の視察や、教育機関の研修先として問い合わせが増えているという。ENITでは一般旅行者にも積極的にアピールする。また、2019年の欧州文化首都に決定したマテーラについても、様々なイベントが企画されており、18年6月のプログラム発表を皮切りにPRを強化していく構えだ。
 プロモーション計画としては、SNS活用したB2Cキャンペーンの展開や、イタリアでのウェディング広告、イタリア旅のアイデアを募りプレゼント提供する企画も準備中。また、恒例の「Visit Italy フォトコンテスト」も継続する。イベントではツーリズムEXPOジャパンへの出展のほか、沖縄、広島、愛媛、大阪、名古屋などの関連イベントへの参加も計画中だ。現在配布中のパンフレット『美味しいイタリア・食の旅』も大いに活用していく。 


▲写真:セミナー会場にて。イタリア大使館公使参事官のロレンツォ・モリーニ氏(右端)とENIT、関係者。


▲写真:積極的に配布中のパンフレット『美味しいイタリア・食の旅』