2025年1月13日 12:00 AM
築地食のまちづくり協議会や東急グループの東急ステイ築地らは、築地場外市場にIoTスマートごみ箱「SmaGO」を8台導入した。
訪日需要の高まりにより、場外市場ではごみの増加やポイ捨てが課題となっている。観光庁の「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」に採択された。
ごみ箱は太陽光発電機と蓄電機能を備え、ごみがたまると自動で5分の1に圧縮する。たまったごみの量をIoTでモニタリングし、回収を最適化する。
築地市場らしい鯛のイラストを配したごみ箱の正面には、ピクトグラムと多言語表記を活用したデザインを採用し、国内外の観光客に分別を促す。
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