2024年3月4日 12:00 AM
日本航空(JAL)は4月1日付で代表取締役社長に就任する鳥取美津子氏率いる新体制を発表した。代表取締役副社長に斎藤祐二取締役専務が昇任する。6月の定時株主総会・取締役会後は、新たな取締役に青木紀将常務執行役員総務本部長が4月の副社長昇任を経て就任するほか、柏頼之常務執行役員総合政策センター担当が専務執行役員への昇任を経て就任する予定。田村亮常務執行役員整備本部長・JALエンジニアリング社長も取締役となり、非常勤を除く取締役6人中3人が新任となる。
赤坂祐二社長は4月から代表取締役会長となり、現会長の植木義晴氏、清水新一郎副社長、堤正行常務執行役員は定時株主総会をもって取締役を退任予定。なお、清水氏は副会長となる。
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