2023年8月13日 12:00 AM
震災遺構や現在の街並みなどありのままの姿を見て、復興に果敢にチャレンジする人々の話を聞き、その教訓を自分たちの未来にどう生かすかを考える。それが福島県が推進するホープツーリズムです。
東日本大震災から12年。福島第1原発の旅行会社による一般向けツアーでの受け入れ開始など復興ツーリズムが新たな動きを見せようとしています。
3人の識者からはいずれも旅行会社の使命として大きな期待と明日への希望が記されました。1人でも多くの業界人に読んでいただきたい特集です。
【特集】
*ホープツーリズム
ありのままを伝える福島復興の旅
複合災害を経験した福島で新しい学びのスタイルとして考案されたホープツーリズムが広がりを見せている。参加者は22年度に前年度の1.8倍に増加し、23年度以降もさらなる誘客拡大に期待がかかる。福島第1原発の視察受け入れが拡大、一般向けツアーの造成も始まる。ホープツーリズムの現在位置とこれからをまとめた。
▽第一原発視察ツアーも一般開放
▽ホープツーリズムのこれから
鮫島卓(駒沢女子大学観光文化学類教授)
高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
小林裕和(國學院大學観光まちづくり学部教授)
注目のニュース
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誌上セミナー
*JNTO発外客攻略のヒント
『イタリアの訪日旅行増への鍵』
コラム
*視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
*ぶらっとまち歩き 以倉敬之(まいまい京都代表)
*宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)
*トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
*3万フィートのおもてなし 中西克吉
*ビジネスパーソンの日々雑感 松浦賢太郎
統計・資料
*旅行業主要43社5月の取扱状況
*国・地域別訪日外国人客数
*渡航先別日本人訪問客数
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