2023年8月7日 12:00 AM
立教大学観光学部3年生の有志24人が企画・運営する「カレッジホテル」が今夏、長野県白馬村で開催される。期間は8月20日~9月3日。
宿泊ビジネスを学ぶゼミの講師を務める近藤寛和氏と、白馬で宿泊業の活性化をプロデュースするエイチツーイノベーターの山口聡一郎代表が連携し、新しい形のインターンシップを実現させた。これまでの職場体験の要素が色濃いインターンシップとは一線を画し、白馬村の3つの宿泊施設を舞台に学生が企画・集客から宿泊者の送迎まですべてに関わり、宿泊施設の一連の運営を学ぶ。
民宿発祥の地といわれる白馬は現在、後継者の不在など経営課題を抱える。プロジェクトを通じて学生による宿泊経営の新しいアイデアを創出し、観光業の経営人材の輩出と育成を目指す。
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