2022年11月20日 12:00 AM
長崎に風が吹いています。
待望の西九州新幹線が9月23日に開業し、水際対策の緩和や全国旅行支援の開始がそれを祝う形となりました。
長崎駅周辺では昨年に本格MICE施設が誕生し、この先も再開発が続きます。
全国区の大手企業ジャパネットが本拠地でスタジアムを核としたまちづくりを進めていることにも、大きな期待が集まります。
これらインフラを着実に地域振興に生かすには何か必要か。まちづくり専門家の木下斉さんは訪れる人をしっかり楽しませてしっかり稼ぐことと指摘しています。
【特集】
*長崎に吹く風
大型インフラ開業どう生かす
西九州新幹線開業、JR駅周辺の再開発、新スタジアムを核とするまちづくりプロジェクト、そしてIR誘致。長崎を舞台に大型インフラ整備が各方面で進む。全国でも人口の流出が著しいまちに人を呼び込み、地域経済の活性化を図る取り組みだ。ポストコロナへどう生かしていくのか。
▽新幹線にスタジアム、そしてIR
▽ジャパネットが描く青写真
▽来訪促進への視点
佐藤真一(バリュー・クリエーション・サービス)
▽まちづくりへの視点
木下斉(エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)
▽世界に開くためには
荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
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