2022年9月18日 12:00 AM
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が盛り上がりをみせています。三谷幸喜さんの脚本が源頼朝なき後に繰り広げられる御家人たちの権力闘争を興味深く描きます。当時を思いながら鎌倉に足を運ぶ大河ファンも多そう。
そんな矢先に鎌倉を襲った日本遺産認定再審査の知らせ。モザイク画のように各時代を組み合わせ認定されたストーリーとしての取り組みが不十分といいます。
特集では物語に欠かないゆえの難しさを抱える鎌倉のストーリーを考えました。三谷さんならどんなストーリーを描いたでしょう。
【特集】
*揺れる鎌倉のストーリー
日本遺産認定再審査へ
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目を集め、日本遺産にも登録されている古都鎌倉の地位が揺らぎかねない事態だ。文化庁の日本遺産の総括評価により、認定取り消しの可能性もある再審査扱いになったからだ。世界遺産を断念した過去もある鎌倉。日本遺産まで失うわけにはいかないはずだ。
▽日本遺産鎌倉のストーリー
▽鎌倉のストーリーを考える
高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
紀陸武史(Huber.代表取締役CEO)
海津ゆりえ(文教大学国際学部教授)
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