2022年8月28日 12:00 AM
在宅勤務が珍しくなくなったいま、在宅エージェントが普及してもいい時期に来ているのかもしれません。
JATAが打ち出したホームエージェント構想は現行の旅行業者代理業の枠組みで実現を目指すものですが、個人が自宅で営むことが可能など十分に知られていない規定もあり、既成概念の払拭が鍵の1つとなります。
ホームエージェントの本場米国ではホストビジネスも活発で、コロナ禍でも業績を伸ばしています。
日本の行方はいかに。三浦雅生弁護士は腹八分目マインドが必要と助言しています。
【特集】
*立ち上がるホームエージェント
普及するか新たな旅行業モデル
米国で一定の地位を確立しているホームエージェントを参考に、日本でもホームエージェント型旅行業者代理業の普及を目指す動きがある。人材の活用・確保という目的と新たな働き方の両ニーズを満たす新たなスタイルとして、期待が高まる。
▽日本版ホームエージェント普及へ
▽ホームエージェントの実践
中野悦子(あかりとらべる代表)
▽米国の動向
▽旅行業経営者の視点
原優二(風の旅行社代表取締役)
▽定着に向けた法的枠組み
三浦雅生(弁護士)
独自調査
*2022年夏期日本発航空座席調査
コロナ禍落ち着き20万席台に回復
注目のニュース
ローカル鉄道、抜本的てこ入れへ
クルーズ復活へ今秋の情報発信が鍵
高校での観光教育普及へ実証事業
7月の客室利用率67.6%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
『一段高いサービスを創造しよう』
コラム
*視座 荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
*観光学の扉 鮫島卓
*黒須靖史のミステリーショッパー
*三浦雅生弁護士が答えるよろず相談
*山田静のツレヅレナルママニ
*ビジネスパーソンの日々雑感 板村康
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