2022年7月25日 12:00 AM
広島県観光連盟と京都市観光協会は、連携協定「ひろし・みやこ同盟」を締結した。両地域は世界遺産をはじめとする歴史や文化、スポーツ、食、伝統産業など、観光地としての特性や取り組みに共通性がある。何度も訪れたい目的地になることを目指し、ポストコロナに向けた観光需要の回復と観光産業の発展に共同で取り組む。
具体的には、DX 推進などを通じたマーケティングの強化をはじめ、歴史、平和、スポーツなど両地域に共通するテーマ性の高い観光プロダクトの開発や魅力発掘に取り組む。安全・安心への対策に関する情報発信など、観光客の満足度向上に向けた受け入れ環境を整備。このほか、国内外からのリピーターの定着に向け、両地域間の誘客推進や観光プロモーションを推進する。
【あわせて読みたい】日台のDMOが初の連携協定、地域課題解決へ相互交流 コロナ収束後へ布石[1]
Copyright © TRAVEL JOURNAL, INC. ALL RIGHTS RESERVED.