2022年5月9日 12:00 AM
ウーバーは英国でアプリに電車やレンタカー、フライト、ホテルといった旅行商材を追加する計画で、旅行を包括的に取り扱うビジネスモデルに近づいている。今夏から、英国のユーザーはアプリを介して都市間鉄道と長距離バスのチケットを予約できるようになる。今年後半にはフライト、次いでホテルの取り扱いを開始する予定。
パイロットプログラムの一部で、ウーバーはチケットを直接販売せず、プラットフォームと提携してAPI を統合する。同社は先月、「ウーバーエクスプロール」と称し、夕食やライブイベントなど体験予約を開始していた。
「誰もがシンプルで便利な方法で旅行を手配できることを求めており、私たちはすべての旅行ニーズにワンストップで対応する」と同社。今年後半には主要提携企業をウーバーアプリに統合し、シームレスに旅行を手配できるようにするとしている。
この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「UBER GOES FULL SUPER APP, ADDS PLANES, TRAINS AND HOTELS」[1]
Copyright © TRAVEL JOURNAL, INC. ALL RIGHTS RESERVED.