2022年2月27日 12:00 AM
東京五輪の次なる大型国際イベントが25年に開催される大阪・関西万博。五輪を終えた昨夏以降、万博を見据えて観光産業の早期復興を図ろうと、大阪の経済界・観光業界の動きが活発になっています。
特集では、従来の勝ちパターンは通用しないとの覚悟を持って臨む現状に注目しました。
大阪人の気質こそ観光資源と語るツーリズムプロデューサーの茶谷幸治さんは、秘策として「10万人のホームステイ」を提案。このアイデアには他のデスティネーションでも生かせるヒントが詰まっています。
【特集】
*動きだす大阪
万博と観光復活へのロードマップ
東京五輪を終えた日本の観光産業にとって、次なる大型国際イベントとなる25年の大阪・関西万博。開催地ではコロナ禍で傷んだ観光産業復興への期待が高まる。観光関連機関や経済団体が観光戦略案を打ち出すなど、動きが活発になってきた。
▽ポストコロナへ動く産業界
▽大阪観光復活への視点
橋爪紳也(大阪府立大学研究推進機構特別教授・観光産業戦略研究所長)
▽インバウンド戦略への視点
茶谷幸治(ツーリズムプロデューサー)
▽五輪からの4年間への視点
中村好明(日本インバウンド連合会理事長)
注目の事例
*地域がつくる絶景の宿URASHIMA VILLAGE
地元企業の手で経済を循環
注目のニュース
ANAHD・ANAトップが同時交代
富士山を文化資源に富裕層誘致
SDGsへの行動、旅行中は低下顕著
1月の客室利用率46.4%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
『想いを伝える考動を実行しよう』
コラム
*視座 荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
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*ビジネスパーソンの日々雑感 板村康
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