プリンセス・クルーズ、寄港地で非接触決済を可能に 現金持たず観光
2022.02.14 00:00
プリンセス・クルーズは一部客船で、寄港地で現金やクレジットカードを持たずに買い物や飲食、観光を楽しめるサービスを導入した。非接触型のウェアラブルデバイス「メダリオン」を客船内にとどまらず、船外にも利用範囲を広げる。現在、セント・トーマス島、カボ・サン・ルーカス、コスメル、プエルト・バジャルタで利用でき、今後はアラスカクルーズの全寄港地に拡充する。
メダリオンは、リストバンドやペンダントとしてぶら下げるなど、身に着けて利用できる装置。時差チェックインや船内での同乗者の位置特定、飲食のオーダーなどに利用されてきたが、新たに寄港地の加盟店で利用できるようにした。加盟店は現在65以上で、今後順次拡大する。
カテゴリ#観光マーケティング#新着記事
-
?>
-
海外旅行意欲、諸外国と乖離 アメックス調査 24年も行き先は国内が主流
?>
-
静岡県、台湾ファミマで大型広告 アプリ利用者にプッシュ通知
?>
-
交通・レジャーの広告費伸長 電通調査 業種別最大の17%増
?>
-
マリアナ観光局日本事務所にアール・プロジェクト 高付加価値のイメージ訴求へ
?>
-
キャンピングカーの販売好調 8割が旅行で使用 23年は過去最高額
?>
-
訪日客の地方訪問、重視項目の違いあらわ 文化や食が上位 高級施設にはばらつき
?>
-
東京が世界観光都市の4位に 初のトップ10入り 日本勢躍進
?>
-
「旅は人生の原動力」がキーワード ブッキング・ドットコムが24年予測 非日常から転換
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
<PR>ウェルネス・観光の展示会を開催 5月に東京ビッグサイトで
-
ウポポイが冬の教育旅行開発へ 探究型プログラムで主体的な気づき
-
GWの海外旅行どこまで回復? 「まだ5割」の声多く JTB推計は9割水準
-
大阪万博を商機に 地方への動線をどう描くか
-
免税売上高比率、初の1割超え 百貨店の2月実績 春節効果も
-
旅行業の倒産、2年ぶり増加 23年度 小規模3倍で地方に波及
-
海外旅行意欲、諸外国と乖離 アメックス調査 24年も行き先は国内が主流
-
添乗員平均年齢、10年で10歳上昇 人口も減少止まらず 待遇改善が喫緊の課題
-
ANAが新興企業向けファンド 空飛ぶクルマやNFTなどに投資
-
八重山全域でタッチ決済導入 路線バスや船舶も ANAペイは空から陸・海まで