2021年12月19日 12:00 AM
コロナ禍は約2年が過ぎようとしています。
今年こそは観光の回復に向けて前進を図りたいという業界の期待に反して、物事が動きそうで動かず焦燥感が募った21年だったのではないでしょうか。
恒例企画となった観光産業のキーパーソンが選ぶ10大ニュースの結果からも、そんな様子がうかがえます。
一方で創造的破壊のラストチャンスとの見方もあります。
コロナ禍がもたらしたこの歴史的な分岐点、気持ちを新たにして新年に挑みたいと思います。
今年1年のご愛読に心より感謝いたします。
【特集】
*ニュースで振り返る2021年
2年連続でコロナ一色、苦しむ観光業界
この1年、観光業界人から、どれだけ多くの嘆きを耳にしたことか。今年は、昨年が最悪の1年だったと振り返れるはずだった。しかし、21年も最悪の事態のまま、時間だけが経過していった。
▽キーパーソンと振り返る2021年
▽21年ニュースランキング1~30位
▽韓国メディアが振り返る2021年
▽台湾メディアが振り返る2021年
注目の事例
*食品ロスを減らすおすそわけツーリズム
生産現場に消費者運び接点づくり
注目のニュース
通訳案内士の地位確立へ連合会
リクルート、地域の観光DXに着手
国際会議、リモート化が進行
11月の客室利用率60.9%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
『感動で販売価格を上げる』
コラム
*視座 荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*黒須靖史のミステリーショッパー
*三浦雅生弁護士が答えるよろず相談
*山田静のツレヅレナルママニ
*ビジネスパーソンの日々雑感 板村康
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