2021年11月14日 12:00 AM
ブランソンやベゾスによる宇宙旅行の成功で一気に盛り上がりを見せる宇宙旅行ビジネス。待望の新時代到来にツーリズムも活気づきます。
米国では7500ドルの無重力体験ツアーが人気といい、日本では夜の鳥取砂丘で月面の宇宙飛行士体験がスタート。宇宙港計画が進む大分では宇宙人に向けた地球のお土産屋さんも開店しました。
クラブツーリズム・スペースツアーズの浅川恵司社長は、宇宙旅行というだけに旅行業がこの分野を取られてはいけないとの思いを募らせます。
さあ、2021年宇宙の旅へ。
【特集】
*宇宙旅行元年
動きだすツーリズムビジネス
宇宙旅行時代の幕が開いた。ヴァージン・ギャラクティックが民間の宇宙旅行を成功させ、数日遅れでブルーオリジンも続いた。9月にはスペースXが民間人だけによる宇宙滞在旅行を実現し、世界では宇宙を舞台とした旅行ビジネスの夢が花開きつつある。国内でも宇宙開発ベンチャーの活動や宇宙港誘致の動きが活発化している。
▽2021年宇宙の旅
▽宇宙旅行とツーリズム
浅川恵司(クラブツーリズム・スペースツアーズ代表取締役社長)
戸崎肇(桜美林大学航空・マネジメント学群教授)
佐藤真一(バリュー・クリエーション・サービス代表取締役)
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*渡航先別日本人訪問客数
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