2021年9月26日 12:00 AM
第2次ブームともいわれるキャンプ人気。
密を避ける行動が求められるコロナ下で高まりをみせていますが、キャンプ人口の推移を見るとコロナ前からブームは到来していたようです。
地域の受け皿整備や既存施設への投資も進むなか、コロナ収束後も流れを途絶えさせないために何が必要か。
特集はそんな観点からアプローチしました。
地域にとっては足を運んでもらう仕掛けが重要。
パイオニアであるスノーピークの後藤健市取締役は「いかに楽しくおいしく過ごせるかか鍵」と助言しています。
【特集】
*キャンプブームを生かす
市場育成と地域活性化に向けて
キャンプがパンデミック下で新たなブームを呼んでいる。20年のオートキャンプ参加人口は前年比3割減に踏みとどまり、21年もキャンプ場の新規開業が相次いでいる。このブームを一過性に終わらせず、さらなる成長につなげることができるか。
▽ブームに乗ったキャンプ市場
▽市場拡大への視点
森戸香奈子(リクルートじゃらんリサーチセンター研究員)
▽集客への視点
内田有映(アソビュー執行役員)
▽地域活性化への視点
後藤健市(スノーピーク取締役/スノーピーク地方創生コンサルティング代表取締役会長)
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コラム
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*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
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