東武トップツアーズ会長に本保芳明UNWTO駐日事務所代表、ステータス向上を側面支援
2021.08.30 00:00
東武トップツアーズの取締役会長に国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所代表で観光庁初代長官を務めた本保芳明氏が8月19日付で就任した。グループ外から会長職に就くのは初めて。
同社はこの狙いについて、「観光行政推進のトップとしての知見やグローバルな視点での観光展望、多岐にわたる人脈から、当社の業界ステータス向上に強力な側面支援をお願いしたい」としている。事業や組織のレベル向上にも期待を寄せる。本保氏は非常勤で、UNWTO駐日事務所代表の職は継続する。
このほか、新たな取締役執行役員に竜江義玄東武鉄道財務部長が就任した。東武グループとの営業面での連携強化、営業管理を含む業務全般を担う。
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