2021年8月1日 12:00 AM
最先端技術を活用し、第4次産業革命後に、国民が住みたいと思う、より良い未来社会を包括的に先行実現するショーケース。これが政府が構想するスーパーシティです。
国家戦略特区に名乗りを上げた31自治体の提案内容には健康やウエルビーイングなどの言葉が目につきます。
2030年ごろに実現される未来都市がいかに超高齢社会を前提としたものかがあらためて実感できます。
特集ではスーパーシティ構想を概観しながら、これからのまちづくりとツーリズムの相関について考えました。
【特集】
*スーパーシティ
DXが変えるまちの未来
最先端デジタルテクノロジーの導入と大胆な規制緩和により未来都市の実現を目指すスーパーシティ法が成立し、未来都市候補の公募に31自治体が名乗りを上げた。スマートシティ実現については後手に回った日本が、一気に形勢逆転を狙う独自のスーパーシティ構想が動きだした。
▽動きだすスーパーシティ構想
▽スーパーシティとツーリズム
村木智裕(インセオリー代表取締役)
荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
久木田光明(PwCコンサルティング パートナー)
論文
*海外DMOにおけるブランディングの実践(前編)
宮崎裕二(東洋大学国際観光学部)
注目のニュース
仏、責任ある観光へ10の行動案
旅に認知症リスク低減の可能性
新規増でキャンプ人口3割減止まり
5月百貨店外客売上3.2倍
誌上セミナー
*中国人客の購買パワー獲得術
『急成長のおひとりさま市場』
コラム
*視座 神田達哉(サービス連合情報総研業務執行理事・事務局長)
*ツーリズムの世界史 鳥尾克二
*デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕(インセオリー代表取締役)
*トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
*旅するファッション 玉置美智子
*3万フィートのおもてなし 中西克吉
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