2021年7月25日 12:00 AM
ツイツイにツギツギ。ユニークなネーミングで新たなサービスを矢継ぎ早に投入する東急の施策が目を引きます。
コロナ禍でライフスタイルの変化スピードが急速に早まり、事業モデルの見直しを迫られている企業は少なくありません。
まして移動需要によって下支えされてきた企業であればなおのこと。
激動の時代にあって正解が見えないなかでも新たな道を切り開こうと模索する姿は、同社の祖となる会社をつくった渋沢栄一とやはり重なります。
東急が目指す変革から、新たな時代のキーワードを探りました。
【特集】
*東急の変革
事業戦略から探る新時代のキーワード
コロナ禍で甚大な打撃を受けた多くの観光関連企業が業績回復への道筋を模索している。移動需要が以前のように戻る見込みはなく、ライフスタイルの変化も著しい。そうしたなか、新事業を多角的に推し進めているのが東急だ。見据えるのはコロナ収束後の新たな時代だ。
▽新中期経営計画がスタート
▽観光ビジネスへの視点
井門隆夫(高崎経済大学地域政策学部教授)
▽まちづくりへの視点
木下斉(エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)
▽経営戦略への視点
清水泰志(ワイズエッジ代表取締役)
注目の事例
*患者の旅をかなえるトラベルドクター
医療と旅行の壁取り払う仕組みづくり
注目のニュース
サステイナブルな旅、送客側も着手
旅行意識、自粛でプリミティブ化
現地体験を5つの領域で重点開発
6月の客室利用率40.7%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
『始めと終わりの印象』
コラム
*視座 荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
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