2021年6月27日 12:00 AM
コロナ禍の前後で状況が一変しそうな事業分野は多岐に及ぶとみられます。
その1つがビジネストラベル。
観光と比べ収益性が高い市場として重要な位置を占めていましたが、オンラインで一部代替できることを誰もが身をもって知ることとなり元には戻らないとの予測も。
そんな状況下ながら欧米では新旧プレーヤーの動きが活発化しています。
特集では背景を探ることでコロナ後を展望しました。
日本でもテック系事業者が勢いをつけており、この先、業界の構図が変わる可能性を否定できません。
【特集】
*流動するビジネストラベル
M&A加速で勢力図に異変
コロナ禍は法人旅行にも多大な影響を及ぼしている。商談等のオンラインでの代替が浸透し、コロナ禍前と同じ水準には需要が戻らない可能性をはらむ。そうしたなか、海外では、法人旅行を手掛ける大手と躍進目覚ましい新興企業が同業のM&A(合併・買収)を加速させている。
▽消滅する市場と陣取り合戦
牛場春夫(フォーカスライト日本代表/航空経営研究所副所長)
▽日本市場の動向
▽航空会社の戦略見直し
牛場春夫(フォーカスライト日本代表/航空経営研究所副所長)
▽出張へのESG経営の影響
松田千恵子(東京都立大学大学院経営学研究科教授)
注目の事例
*ビッグローブの温泉ワーケーション
企業と社員と地域を元気に
注目のニュース
HIS、国内強化で沖縄に重点送客
感染症検査のツアー活用へ手引書
1~3月国際旅行者、依然83%減
5月の客室利用率34.9%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
『出逢いの瞬間に成否は決まる』
コラム
*視座 荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*黒須靖史のミステリーショッパー
*三浦雅生弁護士が答えるよろず相談
*山田静のツレヅレナルママニ
*ビジネスパーソンの日々雑感 板村康
Copyright © TRAVEL JOURNAL, INC. ALL RIGHTS RESERVED.